リニアで、伊那市と飯田市が決議 : 長野 : 地域 : YOMIURI ONLINE（読売新聞）

思惑の違い 鮮明に ＪＲ東海が２０２５年に首都圏―中京圏での開業を目指しているリニア中央新幹線について、伊那市議会と飯田市議会が２２日、それぞれの立場から決議を可決し、思惑の違いが鮮明になった。 伊那市議会の決議は、「伊那谷ルート」実現に向けて、国、ＪＲ東海、県、県議会などに強力な要請活動を行うという趣旨のもの。 同社が、県内４地区の建設促進期成同盟会を対象に行った説明会について、「『直線ルート』を念頭に置いた説明と受け止めざるをえない」とした上で、「県の施策及び県内関係団体の活動と意を異にするところであり、全国新幹線鉄道整備法の目的である『地域の振興』の観点からも、同社と意見交換していく必要がある」としている。 一方、飯田市議会の決議は、早期着工と飯田駅設置の実現を求める内容。ルートについて具体的に言及していないものの、「１００年の大計を考えると、個々の地域からの発想ではなく、東京から大

[katamachi]

たとえＢルートになったとしても、諏訪市周辺はともあれ、伊那市にリニア新駅ができるはずはないのに、なんでここまで粘るんだろう……と、以前から疑問に思っている

[minarai]

長野知事は最終的に調整するのさじ投げそうな気もする