富士市、岳電支援継続へ : 静岡 : 地域 : YOMIURI ONLINE（読売新聞）

経営難が続く岳南電車（富士市）について、富士市は２４日、市議会全員協議会で、２０１５年度以降も同社への公的支援を続ける方針を明らかにした。小長井義正市長は「利用者を増やし、支援額を減らしていかなければ、市民の理解が得られない」として、支援額削減も視野に入れ、岳電と交渉する考えを示した。 同市は１２年度から３年間、岳電に対し、年６５００万円の支援を行っている。１５年度以降については、１２年度の収支実績と１３年度から１０年間の長期見込み、将来的な利用者数予測などを検証した上で判断するとしていた。 検証の結果、〈１〉岳電の存続が富士市にもたらすメリット（交通弱者の利便性確保や渋滞緩和など）が存続に要する費用を上回る〈２〉利用者数は０４年度以降、増加傾向で、岳電の自助努力で今後も増加が期待できる〈３〉世界文化遺産・富士山を全１０駅から望める観光資源として市に貢献できる――などと判断し、「公的支援を

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よかった。どうにかしてもう少しでも富士山に絡められればお客が増えるだろうになー、あと工場好きを呼び込むべき。

[katamachi]

富士市の岳南電車への財政支援、2015年度以降も継続へ。