鳩山氏引退「最後までお騒がせ」冷ややかな声も : ニュース : 衆院選2012 : 衆院選 : 選挙 : YOMIURI ONLINE（読売新聞）

衆院選不出馬を説明するため地元・苫小牧を訪れ、支援者と握手する鳩山元首相（２１日午後、苫小牧市内のホテルで） 北海道内では、支持者から鳩山氏の引退を惜しむ声が出る一方、「最後までお騒がせ」との声も市民から上がった。 登別市の無職男性（８１）は「理想と現実のはざまで、究極の選択をしたと考えている。これまで支援してくれた人に迷惑がかからぬように身を引いたのだと思う」と評価した。 苫小牧市の記者会見場には、選挙区外から駆けつけた人も。初当選の時から支援しているという栗山町の女性（７５）は、会場入りする鳩山氏と握手を交わした。「初めて握手した時に比べると、ずっと大きく力強い手で、国政でまだ働いてほしかった」と涙ながらに語った。 一方、冷ややかな声も少なくなかった。室蘭市の会社員男性（３３）は「やっぱりという感じ。民主党に移る前から、あやふやな言動を繰り返していた印象しかなく、最後までお騒がせだった

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「やっぱりという感じ。民主党に移る前から、あやふやな言動を繰り返していた印象しかなく、最後までお騒がせだった」