あらゆる手段で「開学」探る…美大不認可で秋田市 : ニュース : 教育 : YOMIURI ONLINE（読売新聞）

緊急会議の冒頭、秋田公立美術大の設置が不認可となったことを報告する穂積市長（右）（５日、秋田市役所で） 来年４月の開学を目指していた秋田公立美術大（秋田市新屋大川町）など３大学の設置を田中文部科学相が「不認可」と決定した問題で、秋田市は５日、田中文科相が決定を撤回しなかった場合、開学を目指し、田中文科相を相手に法的措置も辞さない姿勢を示した。 穂積志市長は７日、他の２大学側関係者とともに文科省を訪ね、撤回を求める予定。あらゆる手段を使って開学の可能性を探っている。 市は５日午前、穂積市長や関係部局長ら１４人が出席し、緊急会議を開いた。穂積市長は冒頭、「（不認可の決定は）誠に理不尽で乱暴。納得できない。（田中文科）大臣の（不認可）撤回に向けて運動を展開したい」と述べた。 石井周悦副市長は会議後、記者会見し、「仮処分の可能性や行政不服審査を検討している」と述べ、文科相に対する行政不服申し

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面白くなってきた　“田中文科相を相手に法的措置も辞さない姿勢を示した”