大震災当日、災害ダイヤル利用は１割 : 社会 : YOMIURI ONLINE（読売新聞）

東日本大震災の通信手段などについて、仙台、盛岡両市民４００人を対象に、東大やＮＴＴの研究所などがアンケート調査したところ、「災害用伝言ダイヤル」を利用した人は１割だったことが分かった。 また、当日知りたかった情報として９割が「家族や知人の安否」と回答した。 災害時にもつながりやすい災害用伝言ダイヤルを「利用した」と回答したのは、仙台で１２％、盛岡で１１％にとどまった。震災当日に実際に使った情報通信手段は、「携帯メール」が最も多く仙台市が５２％、盛岡市５８％で、次いで「携帯電話」だった。 また、震災当日、最も知りたかった情報は「家族や知人の安否」で仙台９７％、盛岡８７％。次に「地震・津波の規模や発生場所」で仙台６８％、盛岡７０％だった。いずれの情報も「実際に知ることができた」と回答した人は３～５割だった。

[wackunnpapa]

だから，わざわざ「災害用伝言ダイヤル」を設置する意味がわからないんだってば。非常時には，普段の電話番号から電話局側で自動的につなぎなおして災害用伝言を伝達できるシステムが作れないはずはないと思う。

[shidho]

あの日は岩手で災害用伝言ダイヤルの開設を待っていたけど、2時間くらいたっても開設されなかったよ。あのタイミングで提供されなければ使いようがない。

[yusuke]

この記事で災害用伝言ダイヤルなるものを初めて知る人もいるだろうに。使い方を書いてもっと知らせるべきなんじゃないだろうか。これでは単なるアンケート結果の要約。

[magi00]

非常時に合わせて回線用意するとコスト増で利用料金が跳ね上がる。自動で転送は通話規制にならないから無理かな