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国家公務員賞与0・2か月分減額…人事院が臨時勧告 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
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国家公務員賞与0・2か月分減額…人事院が臨時勧告 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
人事院は1日、国家公務員一般職の2009年の夏のボーナス(期末・勤勉手当)を、0・2か月分減額す... 人事院は1日、国家公務員一般職の2009年の夏のボーナス(期末・勤勉手当)を、0・2か月分減額するよう内閣と国会に臨時勧告した。 政府は勧告を受け、今国会に一般職給与法改正案などの関連法案を提出し、減額を実現する方針だ。ボーナス減額の臨時勧告は初めて。 人事院勧告は例年、8月に行われており、公務員の夏のボーナスは前年の勧告に基づいて支給される。しかし、景気悪化の影響で、民間企業の今夏のボーナスは大幅減が見込まれており、人事院は4月に民間企業の給与状況の緊急調査を行った上で、08年の勧告時(2・15か月分)から0・2か月分(9・3%)の減額勧告に踏み切った。 法改正が実現した場合、夏のボーナスは係長級(40歳、妻・子2人)で前年比6万6000円減の63万6000円、本府省課長級(45歳、同)は前年比15万8000円減の152万1000円となる。 公務員のボーナス減額は自民党が要求していた。同