指定難病、新たに心臓・泌尿器など４３疾患了承 : 科学 : 読売新聞（YOMIURI ONLINE）

医療費助成の対象となる指定難病の検討を行う厚生労働省の専門家委員会は１８日、心臓と泌尿器、呼吸器、内分泌・代謝の計４３疾患を了承した。 同省が３月までに選定する約２００疾患のうち、これで１２７疾患が固まった。１月から先行実施している１１０疾患に続き、７月にも医療費の助成が始まる。 了承された疾患は以下の通り。 総動脈幹遺残症▽大血管転位症▽単心室循環症候群▽ファロー四徴症類縁疾患▽エプスタイン病▽アルポート症候群▽ギャロウェイ・モワト症候群▽急速進行性糸球体腎炎▽抗糸球体基底膜腎炎▽一次性ネフローゼ症候群▽一次性膜性増殖性糸球体腎炎▽紫斑病性腎炎▽先天性腎性尿崩症▽間質性膀胱炎（ハンナ型）▽オスラー病▽閉塞性細気管支炎▽肺胞蛋白（たんぱく）症（自己免疫性、先天性）▽肺胞低換気症候群▽α１―アンチトリプシン欠乏症▽カーニー複合▽ウォルフラム症候群▽ペルオキシソーム病（副腎白質ジストロフィーを

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“ 医療費助成の対象となる指定難病の検討を行う厚生労働省の専門家委員会は１８日、心臓と泌尿器、呼吸器、内分泌・代謝の計４３疾患を了承した。同省が３月までに選定する約２００疾患のうち、これで１２７疾患が