特殊な鏡や超音波…最新の技術で仮想空間を体験 : 科学・ＩＴ : 読売新聞（YOMIURI ONLINE）

最新の映像技術や音響効果などを駆使し、現実に似た仮想空間が体験できる「デジタルコンテンツＥＸＰＯ２０１５」（経済産業省など主催）が２２日から、日本科学未来館（東京都江東区）で始まった。 臨場感あふれる音を体験できる「音響樽（おんきょうだる）」など、大学や企業が開発した約５０の最新技術が紹介されている。 東京電機大や九州大などの研究チームが開発した音響樽は、高さ約２・４メートル、直径約１・８メートルの巨大な樽形の装置だ。９６個のスピーカーが樽の内部のあちこちに設置されており、中に入ると、空港近くで録音された飛行機の着陸音が流れ、実際に頭上を飛行機が飛んでいるような錯覚にとらわれる。 また東京大などのチームは、離れた場所にいる人と握手している感覚などを味わえる装置を開発。手などを立体的に映し出す特殊な鏡と、超音波による圧力を使って感覚を再現している。

[daybeforeyesterday]

そうか、そうか

[frothmouth]

“最新の映像技術や音響効果などを駆使し、現実に似た仮想空間が体験できる「デジタルコンテンツＥＸＰＯ２０１５」（経済産業省など主催）が２２日から、日本科学未来館（東京都江東区）で始まった。”