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岩手山を「透視」噴火を予測…県立大、素粒子で : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
活火山・岩手山を素粒子観測装置でレントゲン写真のように「透視」して噴火を予測する試みを、岩手県立... 活火山・岩手山を素粒子観測装置でレントゲン写真のように「透視」して噴火を予測する試みを、岩手県立大(滝沢市)などが計画している。 観測を行う県立大総合政策学部の伊藤英之教授(火山学)は、「素粒子観測装置を恒常的に設置して火山を監視する試みは、世界的にもまれ」としている。 観測は、県立大が高エネルギー加速器研究機構(茨城県つくば市)の協力で行う。装置は高エネ研が製作したもので、宇宙から常時地表に降り注いでいる素粒子の一種「ミューオン」を観測する約1メートル四方の板状の構造だ。今年3月まで高エネ研の機構長を務めていた県立大の鈴木厚人学長の仲介で、高エネ研から装置を借り、伊藤教授を中心に観測を進める計画だ。 噴火の兆候は、地震の発生状況の分析結果や、山体の傾斜の微妙な変化などから推測するのが一般的だ。これに対し、ミューオン観測装置を使うと、山体を通過して飛来するミューオンを観測することで、山体内
2015/10/25 リンク