【経済情報 特スキミング】ファミリーマートとの合併で、どうなるａｍ／ｐｍのＡＴＭ - 経済・マネー - ZAKZAK

ファミリーマートは３月、昨年１２月に１００％子会社化したａｍ／ｐｍを吸収合併する。そこで注目されるのが、コンビニＡＴＭ（現金自動預払機）の行方だ。ファミマのＡＴＭは「イーネット」というＡＴＭ運営会社が各銀行の委託を受けて稼働しているが、ａｍ／ｐｍは三井住友銀行のＡＴＭ（九州地区は西日本シティ銀行）が「アットバンク」の名で直接運営管理している。 機械といえども、ＡＴＭは入出金や振込などの金融サービスを提供するシステムなので、コンビニエンスストアに設置しても所有者は金融機関。１台ごとに管理銀行が決まっていて、その銀行の出張所の位置づけである。 ところが、銀行のコンビニＡＴＭ戦略はバラバラ。優良顧客は大半のコンビニＡＴＭが手数料無料で利用できたり、三菱東京ＵＦＪ銀行のように、自行の顧客ならば平日の日中は無料だったりと千差万別だ。イーネットＡＴＭのファミマが、三井住友銀行のＡＴＭを置くａｍ／ｐ