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丸川アナ悲鳴…浮動票狙いも安倍不人気の影響モロ 怪文書も飛び交い 自民党に大逆風が吹き荒れるなか、東京選挙区（改選５）から立候補した元テレビ朝日アナウンサーの丸川珠代氏（３６）が悲鳴を上げている。首都決戦は全国屈指の激戦区となり、浮動票狙いの丸川陣営は危機感をにじませる。もう１人の自民候補とは“内ゲバ”の様相で、安倍首相が口説き落とした丸川氏に落選危機が迫る。 「女性が何かをあきらめない社会を実現したい」「年金だけでも安心して暮らせる日本にしたい」。丸川氏は１２日午前、東京・新橋の事務所で出陣式に臨んだ後、近くのＳＬ広場で第一声をあげた。 ここにきて丸川陣営は内憂外患に見舞われている。 東京選挙区の改選数は今回から１増となり、自民は９年ぶりに候補２人を擁立した。しかし、その９年前、同党は共倒れを経験。こうした事態を避けるため、党は組織票は現職の保坂三蔵氏（６８）、浮動票は丸川氏と棲み分けを

[kechack]

“安倍不人気”の一番の影響を受けるのは浮動票をねらう丸川氏だ