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http://www002.upp.so-net.ne.jp/nozaki/cinema/cine0311.html
足立正生『映画/革命』について この本は、映画について語られた書物の多くが帯びる悲哀とは無縁だ。 ... 足立正生『映画/革命』について この本は、映画について語られた書物の多くが帯びる悲哀とは無縁だ。 「作家=運動者」という概念を自然体として通過した足立のスタイルには、気負いも挫折感もない。声高なアジテーションもない。驚くほど率直な自己開示がここには満載されている。 あえていえば『映画/革命』は足立という表現者そのものでもある。表現者は、作家性と運動性とを自在に行き来する。だが運動者の側面に比べて足立の作家性はごく貧しい。この「貧しい」という認定がわたし自身の観点の貧しさをも露呈することは承知しているが、その上でなお断定を取り下げることはできない。 この本を読みながら、足立の監督作品のいくつかをおぼろげに思い出した。はるか彼方に忘却していたことだ。『堕胎』や『鎖陰』は京大のバリケードの中で観たのだと思う。『叛女〈さからめ〉/夢幻地獄』や『噴出祈願/15歳の売春婦』は、新宿まで出てきた
2009/10/07 リンク