利権事件近畿編

ここでは行政の対応団体による事件の一部を紹介します。なお団体名と実名は公表しないようにしました。 関西地方 滋賀県 ◎京滋ヤクルト販売会社役員１１億円脱税指南事件。 京都企業連合会（ある対応団体の会員しか入れない）のＭ氏から「企業連」が申告すると半額になると誘われ１１億円の相続税を半額にして申告した。しかし税額５億４，０００万円の税金を預けたところ、１億４，０００万円が企業連の手数料として徴収された。手数料はカンパとも称される。 ◎滋賀県野州中学校落書き事件 １９８８年１１月から半年の間に３７件の落書きがあった事件。実は犯人は同校の教員であることが、追及の先頭に立っていた解放運動側から語られた。解放教育を推進しようとする教師の犯行だった”と。 京都府 ◎１９７２年（昭和４７）、京都府連の幹部ら、土木工事入札の件で「相談もないのは差別だ」として府庁に押しかけ、京都府理事者を１１時間にわたり缶