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第59回美学会全国大会
研究発表 10月12日(日)午後 発表要旨 第Ⅰ分科会「場所と感性」(Z21教室) Ⅰ-9, ベルクソン感性論と... 研究発表 10月12日(日)午後 発表要旨 第Ⅰ分科会「場所と感性」(Z21教室) Ⅰ-9, ベルクソン感性論と現代聴覚性 金子 智太郎 東京芸術大学大学院 近代は視覚が優位にある時代としばしば言われるが、それに対してポスト・モダニズムやデジタル・テクノロジーに聴覚の強調を認める議論は多い。例えば、聴覚的なものについての最も有名な論者のひとりであるマーシャル・マクルーハンは、聴覚の同時多発性や流動性という特徴が電化以降のメディアに見られると述べた。そして、ポール・レヴィンソンはこの特徴がデジタル・メディアにも明確に表れていると言う。また、聴覚のあり方そのものを問うようなサウンド・アートやメディア・アートの流行は、多様化する現代美術のなかでもひとつの顕著な傾向と言えるだろう。ただし、聴覚の特徴を定義して、視覚と対比すること自体が、同時代の歴史的状況に対応しているとも考えられる。つまり、聴覚的