浜岡原発 防波堤１５ｍの方針 NHKニュース

浜岡原発 防波堤１５ｍの方針 4月12日 18時59分 東京電力福島第一原子力発電所の事故を受けて、中部電力は、静岡県御前崎市にある浜岡原子力発電所に高さ１２メートル以上の防波堤を新たに築くとしていましたが、福島第一原発を襲った津波の高さが最大で１５メートルに達していたことが分かったとして、中部電力は、新たに築く防波堤の高さをおよそ１５メートルとする方針を明らかにしました。 これは１２日、中部電力が愛知県の大村知事に説明した浜岡原発の安全対策で明らかにしたものです。中部電力は、福島第一原発の事故を受けて、浜岡原発の海岸沿いに長さ１．５キロにわたって高さ１２メートル以上の防波堤を新たに築くことを決めています。１２日の説明の中で、発電事業を担当する阪口正敏副社長は「防波堤の高さは最低でも１２メートルと思っていたが、東京電力によれば、福島第一原発の津波の高さは１４メートルから１５メートルというこ

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15mを越える津波が来ない根拠が単なる経験則でしかない。この発想はダメ。