「残業部屋」設置で節電へ NHKニュース

「残業部屋」設置で節電へ 6月28日 23時45分 夏場の電力不足に備えて、千葉県東金市の市役所は、残業する職員を１か所に集める「残業部屋」を設けて、無駄な電力消費を抑えようという取り組みを進めています。 東金市では、節電の一環として、今月１５日から庁舎内の消灯時間を午後６時半とし、職員に残業をできるだけしないよう呼びかけています。そのうえで、残業が必要な場合は、職員を１か所に集めて業務に当たらせる「残業部屋」を新たに設けました。これまでは残業する職員が１人でもいれば、それぞれの部署で照明などが使われていましたが、電力を消費する場所を１か所にしてむだを抑えようというのがねらいです。２７日は午後６時半になると、財政課の職員２人が、パソコンや資料を持って残業部屋に移動し、業務に当たっていました。職員の１人は「決算の時期なので残業せざるをえません。パソコンを持ってくるなど不便な点もありますが、職