九電社長 経産副大臣に謝罪 NHKニュース

九電社長 経産副大臣に謝罪 7月8日 13時57分 九州電力の眞部利應社長は、８日、松下経済産業副大臣を訪ね、玄海原子力発電所に関する国の説明会に原発の運転再開を認めるメールを送るよう、九州電力側が子会社などに指示していたことを謝罪しました。 この中で眞部社長は「公平、中立であるべき住民説明会の性格に影響を与えるような行為を深く反省している。国民や政府、自治体の関係者の皆さまに改めておわびします」と謝罪しました。これに対し、松下副大臣は「大変腹立たしく遺憾・残念という言葉を通り越してとんでもない行動だと非常に憤っている。もう一度、根本から反省し、信頼回復に努めてもらいたい」と述べ、原因究明と再発防止策の取りまとめを急ぐよう指示しました。会談のあと眞部社長は、記者団に対し、みずからの進退について「自分の一存で決めるわけにはいかないので、会長のお考えを聞くなどいろいろなところと相談しながら責任