文部科学相 政府挙げ五輪招致取組む NHKニュース

下村文部科学大臣は閣議後の記者会見で、２０２０年夏のオリンピックとパラリンピックの開催計画を調べるＩＯＣ＝国際オリンピック委員会の現地視察が７日に終了したことを受け、東京招致に向け、引き続き政府を挙げて取り組む考えを示しました。 今月４日から始まったＩＯＣの評価委員会による東京での現地視察は、７日ですべての日程を終了しました。 これを受けて、下村文部科学大臣は記者会見で、「視察にあたっては、政府も安倍総理大臣を先頭に全面的な支援体制を作った。招致に向けて、政府全体でバックアップしていくことをＩＯＣの評価委員に伝えられた」と述べました。 そのうえで下村大臣は、ＩＯＣの調査で、東京招致の国内の支持率が７０％と、去年５月に比べて２３ポイント上がったことについて、「去年のロンドンオリンピックなどを通じて、非常に盛り上がってきた。ことし９月の開催場所の決定に向けて、これからもいろいろなサポートをして

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