仏人質殺害 武器取り引きの男が自首 NHKニュース

パリの食料品店で人質４人が殺害された立てこもり事件で、容疑者と武器の取り引きをしていた男がベルギーの警察に自首し、捜査当局は、容疑者がこの男から武器を入手して犯行に及んだ可能性もあるとみて詳しく調べています。 フランスで相次いだ一連のテロ事件のうち、パリ東部の食料品店で人質４人が殺害された立てこもり事件では、クーリバリ容疑者が自動小銃のカラシニコフや拳銃を犯行に使い、捜査当局は武器の入手経路について捜査しています。 こうしたなか複数のメディアは、クーリバリ容疑者と車と引き換えに武器の取り引きをしていた男が、ベルギーの警察に自首してきたと伝えました。 この男はベルギーに住む武器の密売人とみられ、数か月前からクーリバリ容疑者と接触があったということで、捜査当局が男の自宅を捜索したところ、取り引きを証明する資料も見つかったということです。 また、武器と交換された車は、クーリバリ容疑者のパートナー

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