衆院委「１８歳選挙権」改正案を可決 NHKニュース

選挙権が得られる年齢を１８歳以上に引き下げる公職選挙法の改正案が、衆議院の特別委員会で採決され、全会一致で可決されました。改正案は４日の衆議院本会議で採決され、参議院に送られる見通しです。 その結果、自民党、民主党、公明党、維新の党、それに、共産党の各党が賛成し、改正案は全会一致で可決されました。改正案では、未成年者が連座制の対象になる買収などの悪質な選挙違反をした場合、原則として検察庁に送り返して起訴し、成人と同様に裁判を受けさせる制度を適用することを付則に盛り込んでいます。改正案は４日の衆議院本会議で採決され、参議院に送られる見通しで、審議が順調に進んで今月中旬ごろに成立すれば、来年の参議院選挙から選挙権年齢が引き下げられる見通しとなっています。

[reachout]

引き下げるのは良いんですが、もっとまともに中学で公民権についての教育を行うようなカリキュラムに変更してくださいよ・・・高校は義務教育じゃ無いのだから中学でやるしかないぞ。

[godmother]

喜ばしいことなんだろうけど、今の日本の政治への関心度から言って、投票権を与えても結果的に投票率は下がるしかないのは歴然としている。つまり、圧倒的に政治が、自民党の決めたとおりになるということかな。

[dekijp]

中学・高校で選挙について教えていても、20歳になる時には数年前の出来事となる。18歳で選挙があると、教えている最中に実際に投票する機会があり、投票率に影響しそうである。但し教員による投票誘導には注意が必要

[yodogawa-kahan]

今後、所得税を納めた15～16歳も翌年は成人と見なす改正を行って欲しい。