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官邸屋上にドローン 被告側が無罪主張 NHKニュース
総理大臣官邸の屋上に小型の無人機「ドローン」を侵入させ、官邸の業務を妨害した罪などに問われている... 総理大臣官邸の屋上に小型の無人機「ドローン」を侵入させ、官邸の業務を妨害した罪などに問われている被告の初公判が開かれ、被告の弁護士は「落下から2週間近くも気付かれなかったので、業務妨害にならない」などとして無罪を主張しました。 13日に東京地方裁判所で開かれた初公判で、山本被告は「ドローンの落下を確認していないので、罪になるかどうか判断できない」などと述べました。また、被告の弁護士は「落下から2週間近くも気付かれなかったので、業務妨害にならない。被告の行為は原発の再稼働反対を訴える表現活動だ」などとして無罪を主張しました。 一方、検察は、ドローンが落下したときの状況について、「官邸の上空にとどまるように設定され、その後、操縦不能になったことから、被告はドローンが官邸の敷地内に落下したと考えていた」と指摘しました。 そのうえで、「官邸では担当部署の予定が遅れたり取りやめになったりするなど業務
2015/08/14 リンク