シリア 停戦に応じる意思の通告期限 日本時間１９時 NHKニュース

シリアで戦闘を続けるアサド政権と、反政府勢力が停戦に応じる意思を通告する期限が、日本時間午後７時に迫っています。双方は停戦案の受け入れに前向きな姿勢を示していますが、停戦が実現するかは不透明な情勢です。 政権側と反政府勢力はともに停戦には前向きな姿勢を示していますが、停戦に応じるとの通告を行ったかの情報は明らかになっていません。 シリア国内にいる活動家によりますと、２６日朝も政府軍が首都ダマスカス郊外で反政府側の陣地に激しい空爆を行ったほか、反政府側も砲撃を繰り返しているということです。 国際社会の間では戦闘が全土で停止することになれば、多くの難民を生み出している人道状況が改善し、過激派組織ＩＳ＝イスラミックステートとの戦いにも集中できる環境が整うのではないかとの期待が出ています。 しかし、停戦期限のあとも、政権側がテロ組織との戦いだとして反政府勢力の一部への攻撃を続ける可能性や、統制が取

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