バスケ男子日本代表候補に史上最年少 中学３年生 | NHKニュース

２０２０年の東京オリンピック出場を目指すバスケットボール男子の日本代表候補に、中学３年生で１５歳５か月の田中力選手が史上最年少で選ばれました。 アメリカ人の父親と日本人の母親の間に生まれた田中選手は日本でバスケットボールを始めた小学４年生当時、小柄だったためドリブルなどの練習に力を入れていましたが、その後、身長１メートル８４センチとなり、高さと技術を兼ね備えた選手として期待されています。 日本バスケットボール協会によりますと、１５歳５か月で代表候補に選ばれたのは現在アメリカの大学でプレーしている角野亮伍選手が２０１２年に高校１年生で選ばれた記録を抜いて史上最年少だということです。 田中選手は来月始まるワールドカップのアジア予選に向けた代表候補２１人に入り、３０日からの合宿に参加して試合に出場できる１２人の枠を目指すことになります。 田中選手はＮＨＫの取材に「選ばれたと聞いたときは本当にびっ

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