ＪＲ留萌線 一部廃止を打診 - NHK 北海道 NEWS WEB

ＪＲ北海道は、経営の立て直しや安全対策の費用の確保に向けて、利用が低迷するＪＲ留萌線の一部を廃止する方向で地元の自治体に打診を始めたことが分かりました。 ＪＲ北海道は、老朽化したレールや車両の更新などの対策を進める中、昨年度、営業赤字が過去最大になるなど、鉄道事業の立て直しが課題となっています。 そのため、関係者によりますと、深川と増毛を結ぶＪＲ留萌線について、特に利用の少ない一部の区間を廃止する方向で検討を進め地元の自治体に、打診を始めたということです。 留萌線は道内の路線の中で利用者が３番目に少ないほか、冬場の雪崩による脱線事故や大雪による運休が相次ぎ、安全対策の面でも課題を抱えています。 ＪＲは路線を廃止する場合、バス路線の拡充など代替の交通手段を確保する考えで、今後、数年をかけて自治体などと協議を進めるものとみられます。 ＪＲは、安全対策の費用を確保するため、路線の廃止も含めた「選

[daybeforeyesterday]

うーむ