エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
ほん
現実に起きそうな不思議な感覚に包まれる青春ミステリーだ。「自分がもし生まれていなかったら−」という... 現実に起きそうな不思議な感覚に包まれる青春ミステリーだ。「自分がもし生まれていなかったら−」という別の世界が存在する。主人公の高校生の「ぼく」はそんな世界に入り込んでしまい、自分の代わりに存在する「姉」のサキに出会う。 ぼくとサキ以外は人も物も同じに見える世界。しかし、「ぼくの側」では亡くなった、好きな女の子や兄が、「サキの側」では生きている。そればかりか、両親の仲は良く、近所の食堂の主人も寝たきりでなくぴんぴんしており、何もかも好転しているのをまざまざと見せつけられる。 「自分いない世界」のぞくと… 同じ立場にいる自分でない人間が、世の中を良くしていると気付かされるのは残酷なようだが、「思春期の自意識を浮き彫りにしていくのに有効な手段でした」と語る。「自分は無価値なのか、という壁にぶち当たる。本当に大切なのはそこから自分に何ができるか。作品ではその手前までを描きました」 本格的に