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文天祥 過零丁洋 詩詞世界 碇豊長の詩詞 古典散歩
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文天祥 過零丁洋 詩詞世界 碇豊長の詩詞 古典散歩
過零丁洋 南宋 文天祥 辛苦遭逢起一經, 干戈寥落四周星。 山河破碎風飄絮, 身世浮沈雨打萍。 惶恐灘... 過零丁洋 南宋 文天祥 辛苦遭逢起一經, 干戈寥落四周星。 山河破碎風飄絮, 身世浮沈雨打萍。 惶恐灘頭説惶恐, 零丁洋裏歎零丁。 人生自古誰無死, 留取丹心照汗青。 ********************** 零丁洋を過ぐ 辛苦の遭逢は 一經より起こり, 干戈 寥落たり 四周星。 山河 破碎し 風 絮を飄ばし, 身世 浮沈し 雨 萍を打つ。 惶恐灘頭に 惶恐を説き, 零丁洋裏に 零丁を歎く。 人生 古(いにしへ)より 誰か 死無からん, 丹心を留取して汗靑を照らさん。 ********************** ◎ 私感註釈 底本によって詩句に異動あり。(左側=中国系,右側=日本系) 中国 : 日本 寥落 : 落落 風飄絮: 風抛絮 浮沈 : 飄揺 惶恐 : 皇恐 嘆=歎(中国は「嘆」字に統一している) ※文天祥:南宋末の大臣。南宋・端平三年(1236年)~元・至元一九年十二月(12