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ロベールのC++教室 - 第30章 マクロの書式 -
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ロベールのC++教室 - 第30章 マクロの書式 -
マクロは非常に便利ですが、使い方を心得ておかなければマクロ特有のバグを誘発する危険があります。そ... マクロは非常に便利ですが、使い方を心得ておかなければマクロ特有のバグを誘発する危険があります。それを防ぐためには、マクロのことをよく知っておく必要があるでしょう。 今回は、先ずマクロのいけない書き方を書いて、それから正しい表記について説明するという形式を取ってみたいと思います。 今回の要点はこんなところです。 マクロ名と差し込むテキストとを分けるものは「空白」。 カッコの終わりもマクロ名と差し込むテキストの境界になる。 演算子の優先順位を無視した書き方は厳禁。 改行したい時は行の終わりに \ を付ける。 では、いってみましょう。 早速1個目を見てみましょう。 #define FUNC (name) void name(int x, int y) うわぁ、これはだめですね。だめですが、見つけやすいバグですね。コンパイルエラーになりますから。 マクロ名と差し込むテキストとを分けるものは「空白」