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06年11月:安倍政治にどう対決するか | YamaguchiJiro.com
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06年11月:安倍政治にどう対決するか | YamaguchiJiro.com
われわれ左派の安倍政治への批判は、すっかり空振りに終わった。安倍が「能ある鷹」とは思えないが、と... われわれ左派の安倍政治への批判は、すっかり空振りに終わった。安倍が「能ある鷹」とは思えないが、ともかく爪を隠したことだけは確かである。もちろん、戦後五十周年の村山談話の継承、中韓両国との関係修復などは正しい路線であり、これについて本心は別だろうなどと難癖をつけても始まらない。安倍首相のブレーンといわれる右派知識人から変節という非難を浴びても政権の滑り出しは穏健路線で行こう、という決断は尊重しなければならない。さらに、安倍政権発足を祝うかのように北朝鮮が核実験を行い、当分の間日本国内で落ち着いた政策論議ができる雰囲気にはならないであろう。10月22日の衆議院補欠選挙では、自民党が完勝し、民主党の中がまたしてもざわつき始めたことも、政治の転換を遠ざける要因となっている。 安倍首相とブッシュ大統領とにはよく似た構図がある。どちらも本人はそれほど有能とは思えない。親の七光りで権力の座に就いた。九一