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中野翠『小津ごのみ』
小津安二郎について、人とわかり合うことはかなり難しい。私が猛烈に愛している監督に、ジョン・カサヴ... 小津安二郎について、人とわかり合うことはかなり難しい。私が猛烈に愛している監督に、ジョン・カサヴェテスという人がいるが、カサヴェテスに関してはそれなりに誰もが同じような愛し方をしている気がする。しかし、小津に関しては、どうもある種の先入観のようなものにとらわれている人が多すぎる気がしてならない。例えば、小津を「古き良き日本人」を描いた監督だ、というような見方は私には(小津が個人として、古き良き日本というものに拘っていたとか、戦後の日本社会に幻滅していたとかいうこととは別に)作品を語る上では見当違いなものにしか思えない。そういうノスタルジーで人気の監督に、山田太一という人がいると思うが、私は山田太一の作品が大嫌いである。山田太一も小津安二郎も「古き良き日本」が描かれているから好き、という人がいるとすれば、それこそが私の思う「小津を勘違いしている人々」の代表である。 そういう勘違いを真っ向から