それと同時に、男性の育休義務化を求める自民議連が6月5日に発足した、という報道が注目を集めている。これに対しては様々な議論がなされているが、男性育休制度が今後どう変わっていくのか注目したいところである。 キャバクラ嬢の中には結婚していたり、シングルマザーとして子供を育てている女性も少なくないのだが、今回の2つの報道について彼女たちは何を思うのだろうか。キャバクラ嬢の視点で見解を聞いてみることにした。 まず話を聞いたのは東京郊外のキャバクラで働くアイリさん(仮名・28歳)。2人の子供を持つシングルマザーの彼女は、今回の報道についてこう述べる。 「ハタチで結婚して出産したのですが、旦那も同じ歳だったので育児にはまったく協力的じゃありませんでした。仕事だけは真面目にしてくれていたのですが、付き合いで飲みに行くのはほぼ毎日。それなのにすぐ2番目の子ができたので、結婚して最初の4年間ぐらいはワンオペ
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