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2015年7月2日のブックマーク (3件)

  • 深夜のインターネットは「こころの回復」に適していない - シロクマの屑籠

    精神科・心療内科における「休む(休養)」の当の意味 せせらぎメンタルクリニックさんのブログが素敵な記事を書いておられたので、ちょっと言及します。 精神科・心療内科に通っている患者さん、とりわけうつ病の患者さんには休養が大切といわれます。しかしベッド上で臥床しているだけが休養ではなく、「こころを休める」ような活動も重要で、その活動内容には多かれ少なかれ個人差があることが示されています。回復途上の患者さん自身も、その周辺で回復を待っている人も、これは心得ておいたほうが良いポイントだと思いました。 私も、回復しはじめた患者さんには「あなたがやって楽しい事を、少しやってみませんか?」「遊びに出かけたりできそうですか?」としばしば勧めます。うつ病の患者さんを遊ばせるとは何事だ!と怒る人もいるかもしれませんが、欲や睡眠がとれるぐらいに回復した患者さんの場合、ストレスが少ない形でアクティビティを刺激

    深夜のインターネットは「こころの回復」に適していない - シロクマの屑籠
  • 精神科・心療内科における「休む(休養)」の本当の意味

    精神疾患は、症状を改善させるために「安静」「休むこと」が必要になります。 「うつ病の治療で大切なのは休養です」 「こころを安定させるためには休むことが何より大切です」 など、精神科医から指導されたことがある方もいらっしゃるでしょう。 こころが疲弊しすぎてしまって精神疾患が発症することは多いため、精神科治療において安静・休養な重要な治療法の一つとなります。 しかし、精神科における「休むこと」の意味を患者さんがしっかりと理解できているのかというと、必ずしもそうでないことを感じます。 「休む」という言葉の意味を知らない方はいないでしょう。そのため「休む」という治療法に対して深く説明されることは少ないものです。しかし精神科における「休む」は、身体疾患における「休む」とは少し異なります。 精神症状を改善させるための正しい休み方をしないと、せっかく休んでいるのに病気の改善が遅くなってしまうこともありま

    精神科・心療内科における「休む(休養)」の本当の意味
  • 発達障害・アスペルガー障害って何ですか? | 【今日行ける】新宿心療内科ゆうメンタルクリニック新宿院/精神科

    ◆ 解説 というわけで、発達障害の話。いかがでしたでしょうか。 実際「発達障害ではないか?」ということで心配して当院を受診をされる方も多いのですが、実際に診察してみると、自分の見立てでは、そこまで問題がない方がたくさんいます。 「少しコミュニケーションがうまく行かない」というレベルで、必要以上に心配を強めてしまっている方が多いのが現状かもしれません。 そのため、とりいそぎ知識的なものを知っていただきたく、このマンガ制作になりました。 まず大半の方は「心配ない」のでご安心ください。 特に「人との接し方がうまく行かない」という悩みは、カウンセリングで、「ではどう接したらいいか?」ということを話すことで改善していくものです。 この点もご安心ください。 さてこの発達障害、他にも目立った症状として「感覚に鋭敏になりすぎてしまう」というものがあります。 たとえば、周囲からの音に非常に敏感だったり。 誰

    発達障害・アスペルガー障害って何ですか? | 【今日行ける】新宿心療内科ゆうメンタルクリニック新宿院/精神科