子どもにとって害となる親を指して“毒親”と呼ぶようになった昨今――。2012年には毒母との過去を描いた『母がしんどい』(田房永子)が発表され、毒親という存在が浸透しはじめている。そんな中、自身の毒家族との壮絶な体験をネット上で綴ったマンガ『ゆがみちゃん』(原わた)が書籍化され、話題を集めている。今回、『母がしんどい』の作者・田房永子さんと『ゆがみちゃん』の作者・原わたさんの対談が実現した。 原わた 漫画家。webコンテンツ「note」で連載していた、実体験にもとづいて毒家族から脱出するまでの戦いを描いた『ゆがみちゃん』が、ネットで多くの共感を得る。2015年7月には同作を書籍化した『ゆがみちゃん』が発売された。noteでは、ゆがみちゃん本編以外にも、映画やドラマアニメを“毒家族”視点でレビューする「毒レビュー」を連載中。 田房永子 漫画家・ノンフィクションライター。母との壮絶な過去を題材に
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