タグ

2020年11月18日のブックマーク (2件)

  • phaが語る、自由恋愛の末にたどり着いた“虚無” 「恋愛の本質は刹那的なもの」

    ブロガーで作家のphaが11月15日、自身初となる小説『夜のこと』を出版した。これは「日一有名なニート」として世に知られる様になった、彼自身の恋愛や性の体験を元に書き上げられた恋愛短編集である。数々のエピソードが連なっていくなかで、この作品がたどり着くのは“虚無”だ。この作品は私小説であるとphaは語る。SNSマッチングアプリの流行により、近代以来の自由恋愛がある種の極点に差し掛かった今こそ、再び私小説が書かれるべき時代なのかもしれない。今回はこの小説や自身と未来のセックス観などについて、著者のphaに話を聞いた。(小池直也) 僕は「人生は虚無だ」という考え方 ――Twitterを拝見すると、完成までの追い込みが大変だったのかなと感じました。『夜のこと』を出版される今のご心境を教えてください。 pha:疲れきって完成から1週間ほど放心状態でしたよ。最後は頭の中がのことばかりの1カ月で

    phaが語る、自由恋愛の末にたどり着いた“虚無” 「恋愛の本質は刹那的なもの」
    eririchan3031
    eririchan3031 2020/11/18
    2010年代の鶴見済感がある
  • THE YELLOW MONKEY『SICKS』レビュー - 愛ね、暗いね。

    第1 雑記 まずは、『SICKS』(THE YELLOW MONKEY)から。同バンドの六枚目のアルバム。読んでの通りだが、SICK(病気)の複数形(造語)とSix(6)がかかっている*1このタイトルからもある程度推測できるように、アルバムコンセプトは、「狂気の中にある美しさ」だと思う。 個人的には受験期間中にひたすらきいていたため、苦しかった受験期がまざまざとよみがえってくる作品。 なお、評価方法については承前。ブログコンセプト - 愛ね、暗いね。 第2 CDの評価 1各曲の評価 1.RAINBOW MAN (7:42) ★★ アルバムの最初の曲は、アルバムの印象を決定づける。特に、冒頭の30秒くらいは当に大事だ。 残念ながら、このRAINBOW MANは、初聴した人に『SICKS』は駄作なのでは、と思わせる出来だ。 最後に盛り上がりをみせるが、そこまでが単調すぎる。サビに入ったことに

    THE YELLOW MONKEY『SICKS』レビュー - 愛ね、暗いね。