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ブックマーク / logmi.jp (107)

  • 「日本には孤立しがちな子どもが多い」 認定NPO法人D×P 今井紀明氏が語る、10代のためのセーフティネット

    2017年から定期的に開催されている、飲めば飲むだけ寄付になるスタンディングバー「KIFUBAR」。みんなで一緒に飲みながら「より良い社会、より良い未来」を語りあうイベントです。今回はそのスペシャルバージョンとして、さまざまな社会課題の解決に取り組む5名の登壇者によるトークイベントが開催されました。パートでは、通信制高校・定時制高校の高校生を支援する、認定NPO法人D×P(ディーピー)理事長の今井紀明氏が登壇。10代の子どもたちが抱えているさまざまな課題を解決する試みについて語りました。 10代の子どもたちを支援する、認定NPO法人D×P 今井紀明氏:簡単に自己紹介をしちゃおうと思うんですけれども、僕は最近、ゴビ砂漠を250キロメートル走ったので、ぜひ拍手で迎えていただきたいと思います。 (会場拍手) 自己紹介ですけど、(ゴビ砂漠では)250キロメートル走ってきて、サハラ砂漠の挑戦から3

    「日本には孤立しがちな子どもが多い」 認定NPO法人D×P 今井紀明氏が語る、10代のためのセーフティネット
  • 若者が声を上げれば世界を変えられる NO YOUTH JAPAN代表の「生きたい社会」をつくる方法

    2017年から定期的に開催されている、飲めば飲むだけ寄付になるスタンディングバー「KIFUBAR」。みんなで一緒に飲みながら「より良い社会、より良い未来」を語りあうイベントです。今回はそのスペシャルバージョンとして、さまざまな社会課題の解決に取り組む5名の登壇者によるトークイベントが開催されました。パートでは、YOUTH NO JAPAN代表の能條桃子氏が登壇。U30世代による選挙・政治メディアをInstagramで展開する中で、若者が声を上げて世界を変えていく大切さを語りました。 U30世代による選挙・政治メディア「NO YOUTH NO JAPAN」 能條桃子氏(以下、能條):では、よろしくお願いします。最初にまず乾杯から。「誰だ?」という感じだと思うんですけど、とりあえず乾杯しましょう。乾杯! (会場乾杯) お願いします。じゃあ、始めさせていただきます。NO YOUTH NO JA

    若者が声を上げれば世界を変えられる NO YOUTH JAPAN代表の「生きたい社会」をつくる方法
  • “ググればわかる正解”を公教育で教える悪循環 最短3年で公立学校を改革するNPO法人の挑戦

    2017年から定期的に開催されている、飲めば飲むだけ寄付になるスタンディングバー「KIFUBAR」。みんなで一緒に飲みながら「より良い社会、より良い未来」を語りあうイベントです。今回はそのスペシャルバージョンとして、さまざまな社会課題の解決に取り組む5名の登壇者によるトークイベントが開催されました。パートでは、「教育の再定義」をミッションに掲げ、最短3年で全国の公立学校の学校改革に取り組む、NPO法人青春基地代表の石黒和己氏が登壇。一人ひとりの「想定外の未来をつくる」ために必要なことについて語りました。 教育を再定義して「想定外の未来をつくる」 石黒和己氏(以下、石黒):では、いきますよ。乾杯! (会場乾杯) 石黒:NPO法人青春基地の代表をしています、石黒和己と申します。さっそくなんですが、私自身が「教育」と関わり始めたきっかけからお話をさせてください。 NPO法人青春基地は、私が大学

    “ググればわかる正解”を公教育で教える悪循環 最短3年で公立学校を改革するNPO法人の挑戦
  • 人間の脳を大きくしたのは「共感力」 京大総長らが語る、創造性を発揮するために必要な力

    社会や自然の複雑さに対応することで、人の脳は3倍に 竹内薫氏(以下、竹内):こんにちは。それでは時間がもったいないので、さっそく編に入りたいと思います。最初にパネラーのみなさまから、実際にご経験された「創発の瞬間」について具体的な例を交えてうかがって、それについて全員で討論していきたいと思います。それではさっそくですが、山極先生いかがでしょうか。 山極壽一氏(以下、山極):はい、山極です。人類の進化は、チンパンジーとの共通祖先から分かれてから、700万年経っています。その700万年の中で一番大きな「創造の爆発」と呼べるものは、認知革命。すなわち「言葉」の登場だと思います。言葉を喋り始めたことによって、我々はさまざまなことを創造できるようになった。 みなさんあまりご存知ないと思いますけれども、言葉の登場は、人間の脳を大きくした原因ではありません。それよりもずっと以前に、人間の脳は現代の脳の

    人間の脳を大きくしたのは「共感力」 京大総長らが語る、創造性を発揮するために必要な力
  • 世界最高齢プログラマー・若宮正子氏が語る、エストニアで「すでに始まっている未来」

    世界最高齢プログラマー・若宮正子氏が語る、エストニアで「すでに始まっている未来」 世界最高齢現役プログラマー若宮正子氏に学ぶ 〜IT大国エストニアで、今起きていること〜 #1/3 ITの世界に関わっている人なら、一度は耳にしたことがある、エストニア。この国では、世界初の電子国民プログラム「e-Residency」を運用しており、行政手続きの99パーセントは自動化されています。国民は15歳になるとIDが発行され、これが日で言う運転免許、保険証、診察券などとして利用できるようになっています。どの国もやりたくて仕方がないのに遅々として進まない、電子政府の実現。さまざまな問題が立ちふさがる中で、なぜエストニアでは成功したのか。世界最高齢の現役プログラマー、若宮正子氏がエストニアを訪れて知った“すでに始まっている未来”について語りました。パートでは、「世界最高齢現役プログラマー若宮正子氏に学ぶ〜

    世界最高齢プログラマー・若宮正子氏が語る、エストニアで「すでに始まっている未来」
  • 人を巻き込むより難しいのは、コミットさせ続けること 起業の「初めの一歩・巻き込み力・お金」問題

    社会的企業と一般企業の違いとは何か? 町井恵理氏(以下、町井):じゃあ、すみません。時間も短くなってしまったので、質疑応答に入りたいと思います。いくつかですね。3つぐらいですかね。誰か。 (会場挙手) じゃあ、最初に手を挙げていただいた方。 質問者1:社会起業家と一般の企業との大きな違いが何なのか。もちろん課題を解決するというのはわかるんですけれども、私は2年次の研究プロジェクトの時に、「社会起業家をテーマにして研プロをやりたい」と言ったら、3人の先生から、同じ反応をもらったんですよ。 「企業たるもの、社会の課題を解決するために存在してるのであって、わざわざ社会起業家と名乗っているのは何なんですか」。ある人はさらにきつくて、「それは成長しないベンチャーの言い訳じゃない?」ということすら言われたんです。みなさんの考える社会(的)企業と一般企業の違いって何なんでしょう? 藤沢烈氏(以下、藤沢)

    人を巻き込むより難しいのは、コミットさせ続けること 起業の「初めの一歩・巻き込み力・お金」問題
  • 貧困や犯罪には、起きるべくして起こる“構造”がある 社会の問題に挑む「社会起業家」というキャリア

    テーマは「社会起業家」というキャリアの歩き方 町井恵理氏(以下、町井):ありがとうございます。「社会起業家というキャリア」ということで、分科会を始めたいと思います。初めてあすか(会議)で登壇をするのに、いきなりグロービスから言われたのがモデレーターという仕事でした(笑)。当に「ハードルを上げてくるな、グロービス」と思っています。 そのハードルに乗っかっていこうというところで、すばらしい社会起業家の人が集まっているので、ぜひいいところを引き出して、みなさんのヒントになるような会にできればなと思っています。よろしくお願いいたします。 (会場拍手) まず、みなさんは社会起業家になりたいという気持ちはあるんですかね? 社会起業家になりたい、目指している方はどれぐらいいますか? (会場挙手) けっこういますね。すごい。意識が高いですね。いいですね。じゃあ、登壇者のみなさんがどういう歩みを経て社会起

    貧困や犯罪には、起きるべくして起こる“構造”がある 社会の問題に挑む「社会起業家」というキャリア
  • 「数字を持たない民族」に世界はどう見えるのか? 人類学者が語る、数字が持つ“物語を消す力”

    2019年10月24日、ブックカフェ「神楽坂モノガタリ」にて、『ダイエット幻想ー愛されること、やせること」刊行記念トークショーが開催されました。20年に渡って、やせ願望や摂障害の問題を扱ってきた人類学者の磯野真穂氏。この記事では、その取り組みの集大成として上梓した『ダイエット幻想』をテーマに、摂障害や外見の問題を取材し続けてきた記者の水野梓氏とのトークショーの模様をお届けします。パートでは、数字を持たない民族の世界観を通して、数字の持つ力について語りました。 人々の願望や欲求を刺激する「エナジードリンク」 磯野真穂氏(以下、磯野):これは名古屋のイベントの「変身願望」で宮野さんと話したかったことなんですけど、ある種、「この商品を買ったら、劇的に素晴らしい人生が待っているかも!」というような話がすごく多くて、『急に具合が悪くなる』に出ている「代替療法」もまったく同じだと思うんですね。

    「数字を持たない民族」に世界はどう見えるのか? 人類学者が語る、数字が持つ“物語を消す力”
  • マネジャーの仕事は「頼むこと」と「謝ること」 サイボウズ山田氏が語る、“最軽量”のマネジメント術

    マネジャーの仕事は「頼むこと」と「謝ること」 サイボウズ山田氏が語る、“最軽量”のマネジメント術 マネジャーにすべてを背負わせるのは、もうやめよう。多様な働き方時代の「新マネジメント論」 #2/2 2019年9月4日、サイボウズ株式会社が主催する「Cybozu Days 2019」が開催されました。サイボウズの商品やサービスを紹介する総合イベントで、今年は東京・大阪・名古屋の3都市で開催されます。テーマは「モンスターへの挑戦状」で、実体はないのに支配されているさまざまな“思い込み”に立ち向かうというメッセージが込められています。パートでは、取締役副社長の山田理氏による『マネジャーにすべてを背負わせるのは、もうやめよう。多様な働き方時代の「新マネジメント論」』のセッションの模様をお届けします。11月7日に書籍『最軽量のマネジメント』を上梓した山田氏。新しい時代へのパラダイムシフトが進行して

    マネジャーの仕事は「頼むこと」と「謝ること」 サイボウズ山田氏が語る、“最軽量”のマネジメント術
  • 「体が資本」が通用しない時代をどう生きるか 吉藤オリィ氏が“分身ロボットカフェ”で描く未来図

    2019年12月11日(水)~13日(金)に開催される、半導体製造装置・材料の国際展示会「SEMICON Japan 2019」。その講演に先立って、登壇者の一人である吉藤オリィ氏へのプレインタビューの模様をお届けします。遠隔操作可能なロボット「OriHime」の開発者であり、「孤独の解消」を人生のテーマに掲げる同氏に、現代社会を取り巻くさまざまな課題への向き合い方や、SEMICON Japanの見どころをうかがいます。パートでは、「体が資」という常識が通用しなくなる時代の働き方や、新しいことに挑戦し続けていくモチベーションの源について語っていただきました。 人生100年時代は「体が資」が通用しなくなる ――今年10月に期間限定でオープンされた「分身ロボットカフェ DAWN ver. β 2.0」では、新たなテレワークの可能性を模索されていますが、そのコンセプトについておうかがいでき

    「体が資本」が通用しない時代をどう生きるか 吉藤オリィ氏が“分身ロボットカフェ”で描く未来図
  • サイボウズ山田氏「記憶できてすごいのはクイズ王だけ」 これからの時代の優秀さを定義する“検索”という能力

    サイボウズ山田氏「記憶できてすごいのはクイズ王だけ」 これからの時代の優秀さを定義する“検索”という能力 マネジャーにすべてを背負わせるのは、もうやめよう。多様な働き方時代の「新マネジメント論」 #1/2 2019年9月4日、サイボウズ株式会社が主催する「Cybozu Days 2019」が開催されました。サイボウズの商品やサービスを紹介する総合イベントで、今年は東京・大阪・名古屋の3都市で開催されます。テーマは「モンスターへの挑戦状」で、実体はないのに支配されているさまざまな“思い込み”に立ち向かうというメッセージが込められています。パートでは、取締役副社長の山田理氏による『マネジャーにすべてを背負わせるのは、もうやめよう。多様な働き方時代の「新マネジメント論」』のセッションの模様をお届けします。11月7日に書籍『最軽量のマネジメント』を上梓した山田氏。新しい時代へのパラダイムシフトが

    サイボウズ山田氏「記憶できてすごいのはクイズ王だけ」 これからの時代の優秀さを定義する“検索”という能力
  • 「負担」が「便利」に変わる瞬間 市長が語る“自治体×教育イノベーション”の現場

    首長としての改革は現場に受け入れられるのか? 赤堀侃司氏(以下、赤堀):さすが、時間をきっちり把握していただいて。私は16時までかかるだろうと見越していましたけど、残り5分あります。 ここからは、事前に課題を出していただいているんですが、ちょっとそれを無視しまして……(笑)。私の一存でテーマも決めず話します。私が気づいたことをいくつか申し上げたいと思っているので。それにお答えいただきたいです。 それというのは、プレゼンをお聞きして共通していることがあるんです。仲川さんも横尾さんも倉田さんも、すべてがデータに基づいているということですね。しかも詳細なデータを持って、説得力あるプレゼンをされたということで感銘を受けたんですよ。 私も教育系のシンポジウムとか、いろんなところへ出ることがあるんです。こんなにデータに基づいてきっちりプレゼンをしたシンポジウムやパネルは、ほとんど経験がないです。 学会

    「負担」が「便利」に変わる瞬間 市長が語る“自治体×教育イノベーション”の現場
  • 教育システムに投資するほど自治体が栄える 3市長が語るデータ活用の重要性と“EdTech”の今

    激動の時代の希望となる“EdTech” 赤堀侃司氏(以下、赤堀):それでは司会をさせていただきたいと思います。このパネルディスカッションは50分なんですね。時間が限られておりますので、みなさんにいろいろお話ししていただこうと思います。 教育界は今、激動の時代です。ご存じの通り、AIやビッグデータは我々はたぶんわかると思うけど。先般なんかは英語入試で大揉めしている。あるいは小学校のプログラミング教育は、来年4月から始まります。また、教員の働き方改革、これも待ったなしですね。いろんなものが言うならば激動の時代だろうと思うんです。 そういう中にあって、国も「EdTech」(テクノロジー)をちゃんと活用すれば、なんとかこの激動の時代を乗り越えられるのではないかという希望。そして一抹の不安と、いろんなものがあるのだろうと思います。 市長という自治体の最高責任者が教育をどう見るのか、率直な意見交換をし

    教育システムに投資するほど自治体が栄える 3市長が語るデータ活用の重要性と“EdTech”の今
  • 教育とは「正解のないものを考える力」をつけること 小島慶子氏らが語る、予測不可能な人生を生きる処方箋

    教育とは、正解のないものを考える力をつけること 谷崎テトラ氏(以下、谷崎):話題を「教育とは何か」に引き戻したいんですが、「教育の役割」についてはどうですか? 小島慶子氏(以下、小島):はい。SDGsにおける教育の役割? それは、SDGsのほかの16の項目を真に理解して、自分のできる範囲で、その16の項目に多少なりとも貢献するような何かをしようと思ったら、まずその項目が何であるかを理解する基礎的な学力が必要ですね。 谷崎:そうですね。 小島:いわば行き当たりばったり的というか、予測不可能なことが起きるのが人生です。基礎的な学力に加えて、マニュアルではなく、自分が予測不可能なものに遭遇しながらも、16ある項目のなかでSDGs的に「あっ、これは自分にできることかな」とか、「あっこれは大事なことかな」と判断する。それは、まさに「知」の力です。 そういうふうに考える力、そこに書いていないものを読む

    教育とは「正解のないものを考える力」をつけること 小島慶子氏らが語る、予測不可能な人生を生きる処方箋
  • 成否を問わず、挑戦した人を称える「薩摩の教え」 LIFULLが日本一社員モチベーションの高い会社になれた理由

    2019年8月27日、株式会社クリーク・アンド・リバー社 イベントホールにて、人事・広報担当者向けのイベント「社員発信の社内施策から学ぶ!~従業員エンゲージメントを高める方法~」が開催されました。最近になってよく目にするようになった「従業員エンゲージメント」というキーワードですが、社員が“やらされ感”を抱くことなくモチベーションを上げるにはどうすればいいか、悩んでいる企業も方も多いのではないでしょうか。このイベントでは株式会社SmartHR、ライフネット生命株式会社、株式会社LIFULLの担当者が登壇し、「社員発信によって取り組んでいる施策」をテーマに取り組んでいる事例を発表。記事では、株式会社LIFULLの山岡早穂氏による講演の模様をお送りします。 LIFULLの企業カルチャーはいかにして生み出されたのか 藤澤恵太氏(以下、藤澤):ありがとうございます。では最後の登壇者になりますね。株

    成否を問わず、挑戦した人を称える「薩摩の教え」 LIFULLが日本一社員モチベーションの高い会社になれた理由
  • コンピュータを理解するにはExcelが最適だった 83歳の現役プログラマーが語る、アプリ開発秘話 - ログミー

    2018年9月6日、ビジネスエアポート六木にて「米国アップル社、マイクロソフト社、そして国連部も認めた83歳のアプリ開発者 若宮正子氏登壇!『MY SMART WORK LIFE』セミナー②。世界を魅了する理由に迫る!!」が開催されました。パートでは、若宮正子氏の生い立ちからアプリ開発に至るまでのエピソードについての講演模様をお送りします。 突然世界中で有名人になってしまった、若宮正子氏の講演 若宮正子氏:みなさん、こんばんは。若宮正子です。どうぞよろしくお願いいたします。だいたいの人はみんな「マーちゃん」って言っているみたいなんですけども、戸籍上の名前は若宮正子です。 今日お話しすることは、まず自己紹介。それから、今日のテーマであります「私は創造的でありたい」というお話。それから最後に、最近の活動から得られたものです。といいますのも、私は1年半ぐらい前に、急に「にわか有名人」になっ

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  • 「10年後に今の仕事の半分はなくなる」 元マッキンゼー赤羽氏が予測する、人類史上初の“大きな波”とは何か?

    「10年後に今の仕事の半分はなくなる」 元マッキンゼー赤羽氏が予測する、人類史上初の“大きな波”とは何か? 元マッキンゼー赤羽雄二氏と学ぶ10年後の未来と働き方 #2/8 2017年9月14日、ニッポンイノベーター塾が主催のイベント、Premium Innovators Collegeが開催されました。登壇したのは、マッキンゼー・アンド・カンパニーにて14年間活躍し、現在はブレークスルーパートナーズ株式会社にてマネージングディレクターとして企業の経営を支援している赤羽雄二氏。「10年後の未来と働き方」と題して、AIなどの発展によって急速に変化するビジネス環境や、これからのビジネスパーソンの在り方について、参加者と意見を交えながら語りました。「将来、AI仕事を奪われる」というのは当なのか? 技術の進歩によって私たちの生活はどう変わるのか? すべてのビジネスパーソンに贈る、10年後も生き残

    「10年後に今の仕事の半分はなくなる」 元マッキンゼー赤羽氏が予測する、人類史上初の“大きな波”とは何か?
  • “心のマネジメント”は人間にしかできない AI時代のリーダーに必要な「体験的共感力」の正体

    2019年5月27日(月)、丸善丸の内店セミナールームにて、多摩大学大学院の名誉教授である田坂広志氏の講演会が開催されました。新著、『能力を磨く ─ AI時代に活躍する人材「3つの能力」』の内容をもとにした講演の内容をお届けします(この記事は日実業出版社のサイトから転載しました)。 第1の逆説「AI革命の時代こそチャンスである」 田坂広志氏(以下、田坂):このたび、『能力を磨く ─ AI時代に活躍する人材「3つの能力」』というを上梓しました。このタイトルを見て、「そうだ、能力を磨かなければ。大変だ……」と気おくれする方は、これからちょっと厳しいかもしれません(笑)。 AI革命の時代がやってきます。たしかに大変なことはいろいろありますが、一方でいままで磨けなかった能力が磨ける、チャンスの時代でもあります。そう考えて、「よし、自分の中で眠っていた可能性がいよいよ開花するぞ」と思えるような

    “心のマネジメント”は人間にしかできない AI時代のリーダーに必要な「体験的共感力」の正体
  • マズローも晩年に気づいた6段階目の欲求 現代人の幸福を読み解く「1杯目のビール理論」

    マズローも晩年に気づいた6段階目の欲求 現代人の幸福を読み解く「1杯目のビール理論」 やりたい仕事が見つからないあなたへ「to be型」と「to do型」 2つのキャリアの考え方 #2/4 2019年6月6日(木)、ログミー主催のイベント「やりたい仕事が見つからないあなたへ『to be型』と『to do型』 2つのキャリアの考え方」をAzabu FlagHubで開催しました。スピーカーとして登壇したのは、コンサルティングカンパニー「Tanpan & Co.」代表の佐地良太氏。自分が当にやりたいことってなんだろうーー。そんな誰しも一度は考えたことがある問いに対して、ご人の経験を交えながら、やりたいことを見つけるための思考法やテクニックをやさしく解説します。このパートでは、やりたいことがないと考えてしまう精神のメカニズムを鋭く分析。乾けない世代と言われる現代人のための幸福論、またやりたいこ

    マズローも晩年に気づいた6段階目の欲求 現代人の幸福を読み解く「1杯目のビール理論」
  • 人望の正体は「リーダーシップ+愛嬌」慕われる人の方程式

    10月、新国立劇場にて、オペラ『ラインの黄金』がフィンランド国立歌劇場の協力により上演されました。公演に合わせて、武蔵野美術大学デザイン・ラウンジと新国立劇場の共同企画で開催されたイベント「美大学長 グローバルトーク:フィンランド」。今年4月に武蔵野美術大学の学長に就任した長澤忠徳氏が、クリエイティブリーダーシップをテーマに話しました。 劇場からクリエイティブリーダーシップを学ぶ 長澤忠徳氏:どうもみなさんこんばんは。(この前に登壇した、フィンランド国立歌劇場総裁・パイヴィ・カルッカイネン氏のお話が)すごいインパクトで、今回のイベントは、新しく学長になった僕にいろんなことを教えてくれるためのイベントかなと思うほど衝撃を受けて聞いておりました。 実は今日は、ご案内していたタイトルと少し変わりまして、最初は「Design and globalization.」というので、「Can you st

    人望の正体は「リーダーシップ+愛嬌」慕われる人の方程式