体に備わる免疫の仕組みを使いがんをたたくがん免疫薬「オプジーボ」などの効き目を予測し、過剰な投薬を避けるための研究が相次いでいる。東北大学などは免疫細胞が分泌する特定の分子ががんの…続き 磨いた「確信」 がん克服に光 本庶氏ノーベル賞授賞式 [有料会員限定] がん免疫薬、投与の「やめどき」研究へ 全国40病院 [有料会員限定]
体に備わる免疫の仕組みを使いがんをたたくがん免疫薬「オプジーボ」などの効き目を予測し、過剰な投薬を避けるための研究が相次いでいる。東北大学などは免疫細胞が分泌する特定の分子ががんの…続き 磨いた「確信」 がん克服に光 本庶氏ノーベル賞授賞式 [有料会員限定] がん免疫薬、投与の「やめどき」研究へ 全国40病院 [有料会員限定]
Google Book DownloaderはGoogleブック検索から書籍をダウンロードするソフトウェア。 Google Book DownloaderはMac OSX用のフリーウェア(ソースコードは公開されている)。日本では今ひとつ利用者の声が聞こえてこないGoogleブック検索ではあるが、日本の書籍もずいぶん増えてきている。ジャンルに偏りはあるが、技術系が多いように見える。 実行中 そして徐々にGoogleブック内で書籍を閲覧できるものも増えている。海外書籍に比べると公開範囲が狭い気もするが、試し読みするだけならば十分なページ数が公開されている。そんな電子書籍をダウンロードできるソフトウェアがGoogle Book Downloaderだ。 Google Book DownloaderはMac OSX用のソフトウェアで、同様のソフトウェアはWindowsにもある(こちらは開発が停止し
GooReaderはWindows用のフリーウェア。Googleが世界中の書籍をデジタル化し、オンライン上で検索、閲覧できるようしているのがGoogleブック検索だ。日本では著作権上の問題などもあってあまり進んでいないイメージがあるが、それでも幾つかの書籍は登録されている。 検索結果は書籍が並んでいるよう Web上で閲覧できるのは便利だが、やはり読むためには書籍風のビューワーになっている方が良い。Googleブックをもっと便利に使いこなすのにぴったりなリーダーがGooReaderだ。 GooReaderはまるで本棚のようなインタフェース(iBooks風だろうか)になっている。ウィンドウ上部に書籍のタイトルなどを入力すると、検索結果が表示される。ラベルが赤だと閲覧不可、黄色だと一部可能、緑だと全文閲覧可能とのことだ。 ビューワー 後は書籍をダブルクリックするとビューワーが立ち上がり閲覧が出来
2007 年に日本語版のサービスを開始した Google ブックスですが、今回 Google のウェブ検索からも利用できるようになりました。検索結果画面の「+ 検索ツールを開く」から、「書籍」を選択すると、検索ワードを含む書籍を一覧できます。 それぞれの書籍について検索ワードに一致した部分の内容が表示されます。さらに、結果をクリックするとそのページのスキャン画像 が見られますので、探している内容に関連する書籍を簡単に見つけることができます。 なお、デフォルトではスキャン画像を表示できる書籍のみが検索対象になります。お探しの書籍が見つからなかった場合には、画面左のメニューから「すべて表示」を選択してみてください。Google がインデックスしている全ての書籍から、書籍のタイトル、著者、出版社、概要などのメタデータを調べることができます。 検索ワードをきっかけにした、思わぬ本との出会いというの
Google Book Searchで、バックナンバーを検索し閲覧できる雑誌が増えてきている。今月に入って、Bonnier社は、「Popular Science」の137年分の過去記事が無料で閲覧できることを、正式に発表した。続いて、技術系出版社のIDG社が発行している「CIO」,「CSO」,「InfoWorld」、「 Network World」の4誌のバックナンバーが、同じく無料で利用できるようになった。 グーグルが、過去の雑誌をスキャニングしてOCRでテキスト化しているので,検索も可能である。いずれも創刊号からを対象にしているが、最近のほぼ1年分の号は無料で閲覧できないようにしている。 Popular Scienceは、創刊号のMay 1872から1年前のMar 2009までのすべてのバックナンバーの雑誌の記事を、検索し閲覧できる。次は創刊号の一部である。 137年分の記事をタダで読
それによると、この日意見陳述したのは26団体。そのうち賛成意見は5、反対意見は21だった。しかし判事は判決を出さず、各団体の発言を聴くにとどめた。 これまで合計6800の作家と出版社が和解案からの離脱を表明しており、裁判所に提出された反対意見は500件に上る。 現時点で判断を下すにはあまりにも膨大な数で、結論を出せないというのが理由のようだ。この日の公聴会は4時間に及んだという。 賛成派は、グーグルと合意した米作家協会(Authors Guild)のほか、米国市場で電子書籍リーダー端末を販売するソニー、視覚障害者団体のナショナル・フェデレーション・オブ・ザ・ブラインド(National Federation of the Blind:NFB)、ミシガン大学図書館、米知的財産研究所など。 グーグルは米国や英国の図書館にある世界の蔵書をデジタル化し、インターネット上で全文検索や閲覧をできるよう
米作家協会(Authors Guild)は米国時間2月5日、論争を呼んでいるGoogleの書籍スキャンプロジェクトの問題で同社と和解した理由について、音楽業界の犯した過ちを繰り返したくないからだと述べた。 6年間で1200万件の作品をデジタル化した書籍スキャンプロジェクトを継続する権利をGoogleに与える和解の最終承認を得ようと、Googleと米作家協会は努力してきたが、作家や学者からは和解に対する激しい反対が起きている。そして、和解案の修正にもかかわらず、米司法省(DOJ)は4日、「著作権法の中核的な原則は、著作権が有効な限り、著作権保有者が作品利用の可否および方法について全体的に管理できるというものだ。(修正合意案)は、その原則と整合させるのが困難な法的権利の付与を認めている」と述べ、原則的な理由から和解への反対を続けている。 それを踏まえて考えると、絶版ではあるが著作権によって保護
【パリ=林路郎】パリ大審裁判所(地裁に相当)は18日、インターネット検索最大手の米グーグル社が、仏大手出版社の同意を得ずに同社の書籍を大量に電子化したのは著作権侵害だとして、グーグル社に電子化の差し止めと、30万ユーロ(約3900万円)の損害賠償支払いを命じる判決を言い渡した。 仏メディアによると、グーグル社に書籍の電子化差し止めを命じた判決は世界で初めて。同社が進める電子図書館計画に影響を及ぼす可能性もある。 訴えていたのは仏業界3位のマルティニエール社。仏出版業界の530社が同社の訴えを支持していた。 訴えでマルティニエール社側は、「グーグル社は他人の著作物を無差別に電子化することで、結果的に収益を上げるだろうが、著作権者には何の利益もなく、むしろ損害だ」と主張。グーグル社側は、「電子化は各書籍の一部に限っており、著作権を侵害するものではない」と反論していた。 サルコジ大統領は14日の
今年の夏、東京国際ブックフェアのボイジャー社のブースで弁護士の村瀬拓男さんが行った、グーグル「ブック検索」集団訴訟についての講演映像がボイジャーのサイトで公開されました。村瀬さんは新潮社でCD-ROM版『新潮文庫の100冊』をはじめとする電子書籍を担当されていた、電子出版のエキスパートです。その後、弁護士に転身され、現在は法律家の立場から、著作権をはじめとする問題に積極的にかかわっています。 ブックフェアでの講演当時は、「ブック検索」集団訴訟の和解案が、日本を含む全世界を巻き込むことが明らかになり、出版界が騒然としていた時期でした。その後、11月13日に修正和解案が示され、日本国内で出版された本は集団訴訟の和解から除外される見通しになりました(日本書籍出版協会事務局による修正和解案の訳文 PDF)。しかし、集団訴訟和解からの除外はけっして問題の解決ではありません。たんに訴訟以前の状態への復
◇鈍かった日本政府の対応 日本の出版界を巻き込んで大論争となってきた米グーグル社の書籍デジタル化問題が「日本除外」という形で決着しそうだ。「降ってきた火の粉を辛うじて払った」(出版関係者)という安堵(あんど)の声も聞かれる一方で、デジタル化に伴う著作権の問題点、書籍のグローバル化に対する日本政府の対応の鈍さも浮き彫りになった。グーグルという「黒船」が日本に残した課題を探る。【佐藤由紀、臺宏士、棚部秀行】 グーグル社と米作家団体などが11月13日、ニューヨーク連邦地裁に提出した「和解修正案」の最大の焦点は、対象を米国、英国、カナダ、豪州で発行した英語圏書籍に限ったこと。翻訳書を除けば、大半の日本の書籍が対象外となる。 グーグルは約1000万冊のデジタル化を終えたとされ、うち半分は英語以外だという。大きな譲歩だ。米メディアは「海外の著作権者の批判に応えた修正で、最大の障害のひとつが消える」と報
「日本の著作物、世界から無視される恐れも」 長尾館長、Googleブック検索「対象外」に懸念:ウェブ学会シンポジウム 「世界のすべての人から、日本の著作物が無視されることになるかもしれない」――Googleブック検索和解案で、日本を含む英語圏外の国の著作物が対象外となったことについて、国立国会図書館の長尾真館長は12月7日開かれた「ウェブ学会シンポジウム」(東京大学)の基調講演で懸念を示した。 日本の一部の出版社などは、和解案が日本の書籍にも及ぶことに強く反対してきた。反対派の著作権者にとって、和解案の修正は「ハッピー」だったと長尾館長は話す。 だが「(米英などで)たいていの人がGoogleブック検索で本を調べるが、日本の書物は一切出てこない」という結果になることを懸念。Googleブック検索に参加しないなら、「日本独自で書物をきちんとスキャンし、世界にネット発信していくという努力がない限
【ニューヨーク=佐々木良寿】書籍データベース化を巡る米グーグル社と米作家組合、全米出版社協会との和解案について、グーグル社など和解当事者側は13日深夜(日本時間14日午後)、修正案をニューヨークの連邦地裁に提出した。 同案は、日本や仏、独などからの異議申し立てを受け、和解案の対象を「米国著作権局に登録済みの書籍、または米、英、オーストラリア、カナダの4か国で出版された書籍」に限定し、それ以外の書籍の著作権者を除外した。これで日本の出版物はほぼ対象外となり、影響を受けないことになった。 修正案は、米司法省が「米著作権法や反トラスト法に抵触する懸念がある」として、外国の著者や出版社の懸念への対応、著作権者保護策の強化、競合他社も利用可能な仕組み作りなどに関して変更を求めたことを受けたもの。和解成立には同地裁の承認が必要で、修正案提出を受けて、同地裁は関係者などからの意見聴取などの日程を決めるが
Googleブック検索による情報の一極支配について警鐘を鳴らした書籍「Googleとの闘い-文化の多様性を守るために」の著者であり、前フランス国立図書館長のジャン-ノエル・ジャンヌネー氏を招いた講演会「インターネットと文化:チャンスか危機か」が9月15日、国立国会図書館で行われた。 2002年から2007年にわたり、フランス国立図書館長を務めたジャンヌネー氏は、在任中にヨーロッパの電子図書館Europeanaの創設に深く関与した人物としても知られ、書籍のデジタルアーカイブにおいては世界でも注目を集める第一人者。 ジャンヌネー氏は、新技術による書籍のデジタルアーカイブ化を歓迎する一方で、それが生み出す文化的な負の側面を次のように危惧(きぐ)する。「15世紀にグーテンベルクの印刷技術の発明により、それまで限られた層にしか届かなかった文化が大衆の間に広がり、それが改革を生んだ。しかし、その一方で
米Googleは9月10日、物議を醸しているGoogleブック検索訴訟の和解案について、同社が電子化した書籍を他社も販売できるようにすると発表した。 Googleはこの新たな決定について、「Googleは和解の下で電子化した絶版書籍をホスティングし、Amazon、Barnes & Noble、地域の書店などの書店はこれら書籍をユーザーに販売できる。書店は並行して、独自に絶版本を電子化することもできる」と説明している。この新方針は「Googleに絶版書籍の電子化と商業利用を認める和解案は、独禁法に違反する」との批判に応えたもの。 しかし、AmazonやMicrosoftが参加するOpen Book Alliance(OBA)はこの発表を「空騒ぎ」とし、他社の再販を認めても、Googleが電子書籍をコントロールしていることや、同社のプライバシーポリシーに問題があることに変わりはないと主張してい
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く