谷口ジローさんが11日、亡くなった。 いつかこの日が来てしまうことを覚悟していたので、訃報を受けた時のショックは、それほど大きくはなかった。 でもその電話を切ってしばらく普通に仕事していたら、お腹の方から冷たくて重いような気持ちが広がってきた。...
「孤独のグルメ」は、主人公の井之頭五郎がふと立ち寄った店で、ひとりでの食事を楽しむ様子を描くグルメマンガ。週刊SPA!(扶桑社)にて不定期に連載されている。発表と併せ、2巻の書影も公開された。 また同作を原作としたTVドラマ「孤独のグルメ Season5」が、テレビ東京「ドラマ24」枠の10周年記念作品として、10月2日より放送されることも決定した。井之頭五郎役はこれまでと同じく松重豊が担当。なお「Season5」では海外を舞台にしたエピソードも展開される。 久住昌之コメント3年前「孤独のグルメ」が初めてドラマ化された時には、こんなことになるとは夢にも思いませんでした。最近は取材で全国各地に行くたびに、たいていどこかで声をかけられます。去年の暮れはとうとうパリの凱旋門で中国人留学生に声をかけられました。正月にはソウルで、韓国のファンに一緒に写真撮らせてくださいと言われました。みんなドラマを
コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕
山岳小説の傑作「神々の山嶺」がついに映画化! - 写真:佐藤秀明 デザイン:須田杏菜 山岳小説の傑作で漫画化もされた「神々の山嶺」が、『エヴェレスト 神々の山嶺』というタイトルで映画化されることがわかった。メガホンを取るのは『愛を乞うひと』の平山秀幸監督。原作者の夢枕獏は「なんということであろうか。この物語が、現実に映画化される日が来ようとは。現実にヒマラヤの高所まで、カメラを持ち込み、俳優も監督、スタッフも、全員が行くことなしには考えられない映画である。それが実現するのである。ここまで待ってよかった。凄い映画になると思う」と期待のコメントを寄せている。 山に命を懸けた男たちのドラマをつづった「神々の山嶺」は、第11回柴田錬三郎賞を受賞した傑作山岳小説。谷口ジロー作画による漫画版は2001年文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞しており、小説・漫画「神々の山嶺」は中国・韓国語版はもとよ
QUEL BUON VECCHIO SAPORE ARTIFICIALE DI MELONE!(訳:メロンのその古き良き人工香料!) うーん、なんかどころか、かなり違う。 約2ヶ月前に「衝撃!フランス版孤独のグルメを翻訳したら新時代の幕開けを見た」なる記事をお届けしましたが、今回はイタリア版と相成ります。 まあタイトルからもお分かりの通り、今回も数々の名言が迷言となる瞬間に立ち会えること請け合いかもなので、いっちょお付き合いいただければ幸いです。 0.目次&関連記事 翻訳をスタートするその前に 早くご飯こないかなぁ 焼き肉といったら白い飯だろうが スイマセン この「煮込み雑炊」をひとつください 持ち帰り!そういうのもあるのか 焦るんじゃない 俺は腹が減っているだけなんだ うおォン 俺はまるで人間火力発電所だ 腹もペコちゃんだし夜食でも食ってひと息つくか ここに並んだ大量のおつまみがすべてお
◇JIRO TANIGUCHI 普通の日本人の日常を描く、一見目立たない日本人漫画家が、その精密な絵とストーリーの独創性から欧州で人気を集めている。谷口ジローさん。64歳。古里鳥取を舞台に家族の葛藤と絆を描いた代表作「遥(はる)かな町へ」は最近10年間で仏、独、西のコンクールで最優秀賞を受賞した。「母国以上」(仏紙)と評される人気の秘密は何なのか。 自分ではよく分かりません。例えば「遥かな町へ」は東京で働く48歳の主人公が、帰省中の鳥取で14歳当時の自分にタイムスリップし、青春を再体験する物語です。テーマは、あの時こうしておけばよかったという後悔、やり直したいという願望。独創性というより、人間の普遍的な要素が共感を得る場合が多いのかもしれません。昨年、この作品はベルギー人の監督が実写映画化しましたが、私が描きたかったことが上手に表現されていた。人間の感性は同じなのだと思いました。 《技術的
モーニング×コミックナタリー コミックナタリー Power Push - 谷口ジロー フランス芸術文化勲章受章記念インタビュー 文学性で内外に人気のマエストロが語る 新作「ふらり。」ライフワーク化計画 「孤独のグルメ」「神々の山嶺」そして最新刊「ふらり。」で知られる谷口ジロー。文学性の高い作品群で独自の地位を確立したこのベテランに、今年、フランス文化省から芸術文化勲章シュヴァリエが贈られた。 去る7月15日、フランス大使公邸で行われた叙勲式では、ミッテラン文化・通信大臣より勲章が授けられ、功績が讃えられた。コミックナタリーは叙勲の熱もまだ冷めぬ8月上旬、東京郊外の仕事場に谷口を訪ね、感慨と今後への意気込みを聞いた。 取材・文・撮影/唐木元 ありがとうございます。正直に言うとね、いまだにどういう賞なのかよくわかっていないんです。シュヴァリエという等級だと伺っても……わかりますか? ──検索し
本日7月15日、フランス大使公邸にて芸術文化勲章の叙勲式が行われ、谷口ジローに同勲章の等級のひとつ、シュバリエが授与された。また、「神の雫」の原作者・亜樹直には農事功労章シュバリエが叙勲され、亜樹直名義で活動する樹林伸、樹林ゆう子両氏が出席した。 勲章はフランス共和国のフレデリック・ミッテラン文化通信大臣より直接授与され、それぞれの功績や作品が讃えられた。大臣は谷口について「非常に現実味のある作品、さらに独特のタッチが多くの人々に受けているのではないかと思います」と評し、「神の雫」については「ワインを非常に上手な形でご紹介いただいており、ワイン関係者にも高い評価を得ている作品です」と語った。 受賞にあたり、亜樹直のふたりは「とても素敵な賞をいただきました。でもフランスワインをいちばん買ったのは私たちかもしれません。そんな私たちを助けるためにも本を買ってください(笑)」と冗談交じりにコメント
「『坊ちゃん』の時代」などで知られるマンガ家の谷口ジローさんが、フランス政府から芸術文化に功績があった人に贈られるシュバリエ章を受章したことが3日、明らかになった。 【写真】谷口さんの名があるシュバリエ章の勲記のコピー シュバリエ章は、フランス政府から授与される4種の勲章の一つ。権威のある章といわれ、過去に日本人ではタレントで映画監督の北野武さんや「スーパーマリオブラザーズ」の生みの親として知られる任天堂の宮本茂さんなどにも贈られている。 谷口さんは47年に鳥取県で生まれ、71年に「嗄(か)れた部屋」でデビュー。関川夏央さんが原作を手がけた「事件屋稼業」がヒットし、その後も「犬を飼う」「『坊ちゃん』の時代」「父の暦」などを手掛けた。谷口さんは欧州での評価が高く、イタリアで権威のあるマンガ賞「マエストロ・デル・フメット(マンガの巨匠)賞」などを受賞している。(毎日新聞デジタル) 【関
404 NOT FOUND 指定されたページかファイルが見つかりません。 指定されたページかファイルは削除されたか、アドレスが変更された可能性があります。 MANTANWEBトップページへ戻る
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く