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大手出版社、KADOKAWAは、25日に発売予定だった小説で編集者が作者に無断で原稿を改変していたとして、この小説の発売を中止するとともに、同様の改変が見つかったほかの作品も回収して絶版にすると発表しました。 KADOKAWAによりますと、今月上旬に出版前の原稿を確認した谷津さんから原稿が改編されているという指摘があり、調べたところ、元の原稿から書き換えられたり書き加えられたりしている部分が確認されたということです。 会社が担当の編集者に事情を聞いたところ、作者の許可を得ずに原稿を改変したことを認めたということで、KADOKAWAではこの小説の発売を中止しました。 また、同じ編集者が担当した谷津さんの別の1作品にも同様の改変が見つかり、こちらも回収して絶版とするということです。 作者の谷津さんはKADOKAWAのホームページでコメントを発表し、せりふなど小説の重要な部分に改変があったことを
谷津矢車さん作の「からくり同心 景 黒い好敵手」に編集者の改変があったことで、第1作の「からくり同心 景」も回収、絶版されることに 出版大手のKADOKAWAは、25日に発売する予定だった新作小説『からくり同心 景 黒い好敵手』の発売を中止すると24日、発表した。 同社によると、作家の谷津矢車(やつ・やぐるま)さん(29)から「原稿の改変が行われているのではないか」との指摘を受け編集部で調査したところ、担当編集者が無断で原稿を変えていたことが判明した。あわせて、8月に刊行された同シリーズ第1作『からくり同心 景』にも、改変があったため、初版1万部を回収して絶版にするという。 同社は「原稿の無断改変は、決して行ってはならないこと。チェック体制の厳重強化、編集者の指導、教育を徹底し、2度とこのようなことを起こさぬよう再発防止に努める」と話している。 谷津さんは同社の公式ホームページで「ゲラチェ
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1995年に創刊された、KADOKAWA(当時はアスキー)の漫画雑誌「月刊コミックビーム」が、去る11月12日に晴れて創刊20周年を迎えました。 「平成のガロ」「マンガ界の辺境にひっそりと咲くタンポポ」などと呼ばれ、コアなマンガ愛好家からは絶大な支持を集める一方、そのストイックな姿勢から、常に“休刊説”とも隣り合わせだったコミックビーム。波乱万丈の20年を創刊時から支え、踏ん張ってきた、奥村勝彦“編集総長”に、ビームのこれまでの歩みを振り返ってもらいました。 創刊20周年記念号となった「月刊コミックビーム 2015年 12月号」。表紙は15周年記念号に続いて寺田克也さんが担当 「コミックビーム」に掲載された代表的作品(抜粋) 砂ぼうず(うすね正俊)/1997年/アニメ化 恋の門(羽生生純)/1998年/映画化 エマ(森薫)/2002年/アニメ化 放浪息子(志村貴子)/2002年/アニメ化
鈴木綾一@講談社クリエイターズラボ @ym_suzuki 僕が入社して週マガに配属されたとき、指導社員からまず言い渡された課題は「過去に1巻が100万部以上売れた作品を調べて全部読め」だった。中には、つまらないと思うものもあった。でも売れたのは事実。おかげで、自分の感覚と「世間の感覚」との「距離感(ずれ)」を自覚することができた。 鈴木綾一@講談社クリエイターズラボ @ym_suzuki 常に「いま流行っているもの全て」を好きになることは難しい。でもそれらを敬遠せずに実際に体験して、「世間との距離感」を確認・更新し続けることは大事だと思います。こと編集者という、「世間に発信する仕事」に就いている限りは。
コミックナタリー Power Push - 大場つぐみ×小畑健「プラチナエンド」 担当編集者が今だから言える「DEATH NOTE」「バクマン。」コンビのこれまで、これから 「DEATH NOTE」「バクマン。」とヒットタイトルを送り出してきた大場つぐみ、小畑健コンビによる最新作「プラチナエンド」の連載が、ジャンプスクエア12月号(集英社)にてスタートした。2人が約3年半ぶりにタッグを組んでの連載となる本作は、生きることに希望を見出せない少年・架橋明日(かけはしミライ)を主人公とした、人と天使の物語だ。 連載開始を記念しコミックナタリーは、「DEATH NOTE」を手がけ、「プラチナエンド」で再び2人の担当を務めるジャンプスクエアの副編集長・吉田幸司氏にインタビューを実施。コンビ結成のきっかけから、「DEATH NOTE」の裏話、自身をモデルにしたキャラクターも登場した「バクマン。」の感想
クッキー編集部のブログ~投稿者向けアドバイスもあります!~ 奇数月26日発売の少女漫画誌「クッキー」(集英社)の公式ブログです。漫画家志望者のための漫画の描き方に関する記事も。 公式ツイッター https://twitter.com/cookieshueisha もよろしくお願いいたします☆ 漫画投稿者のみなさん、 漫画描いてますか~? ちょっとやる気が出ない時は 「バクマン。」を読んで 気合を入れましょう! 映画を観るのも良いですね! (弊社作品の宣伝でした) RMCから出ている 「マンガのマ」もおススメです! 少女漫画を目指す 女の子たちのお話なのですが、 学校と漫画投稿の両立や 初めてのアシスタント経験などが 少女漫画家の視点で描かれてます。 漫画を描くって大変だなあ… でも何て楽しいんだろう そんな原点の気持ちを 思い返させてくれる物語です。 マンガのマ (りぼんマスコットコミック
【はじめに】 私がデビューしてから少し経った頃、10年ほど前の話になりますので詳細な日付は残っていませんが、当時の記憶をできるだけ思い出して、経緯をご説明させて頂こうと思います。 かなり長い間引きずったことですので、時系列が多少混乱しているかもしれませんが、その辺りを踏まえた上で「こういう事があったんだな」と思って読んでくださるとありがたいです。 また、この記事は糾弾や批判が目的ではなく、こうした事が起こりえるのだということを知っていただきたくて書くものです。 何か起こった時に名前が表に出るのは作家であり、それゆえ作家の責任だと思われていることが、必ずしもそうとは限らないこと。また、責任がなくても、作家の立場からは状況説明や言い訳をしにくい環境があることを、少しでも知っていただければと思います。 また、確実に件の担当(Kさんとします)がやったという証拠はありません。ただ、手元に物証がありま
特濃b-BOY①調教特集 回収までの経緯 以下に記す経緯は、はらだ先生が公表された事実関係を一切否定するものではございません。 なお、当該編集者が弊社に対し偽った、はらだ先生に関する業務内容は赤字で表記しております。 ・2014年 1月23日(木) 特濃b-BOYデスクよりはらだ先生担当編集者(以下、当該編集者)に、先生への執筆依頼を指示する。 1月24日(金) 当該編集者よりデスクに「8月中旬締め切りで執筆のご承諾をいただいた」との報告を受ける。 ・2015年 8月中旬 デスクが当該編集者より「先生ご多忙につき執筆のキャンセルをしたい」と相談を受ける。「ページを減らしてご執筆いただけないか」と回答、当該編集者より「先生からご承諾いただいた」と報告を受ける。 9月頭 デスクが当該編集者より「はらだ先生の新作は『宇宙のもずく!!』シリーズの続編読み切り予定」との報告を受ける。 9月上
リブレ出版株式会社公式:ボーイズラブを中心に女性向けの雑誌・単行本を発行しております。発行物のご紹介、求人情報など。お詫びとお知らせ(2015.10.13) 2015年10月9日発売「特濃b-BOY①調教特集」(以下当該書籍という)37頁~48頁に掲載されております、はらだ先生の作品につきまして、はらだ先生の担当編集者(以下当該編集者という)が先生の許諾を得ることなく無断で掲載したものである事、また執筆依頼自体が先生になされていなかった事、無断掲載のみならず無断での改題、改変が該当編集者による単独行為だった事が判明してから、弊社では事実関係を調査して参りました。その経緯をご報告させていただいております。 これらの行為は、作家様に対する違法行為に該当するものでございます。また作家様の大切な作品をお預かりする企業として、いうまでもなくその信頼を裏切る、決してあってはならないことでございました。
・無断で同人誌をスキャン、改変、改題され、商業誌に掲載された件について ▼公式の謝罪文はこちらになります。 リブレ出版公式サイト http://www.libre-pub.co.jp/ 謝罪文ページ http://www.libre-pub.co.jp/tokunou-20151010/ 公式ツイッター該当ツイートhttps://twitter.com/libre_shacho/status/652573400653627392 簡単に経緯を説明させていただきますと ・2015/7/29 依頼を受けた覚えのないアンソロ(オリジナル商業BLアンソロジー、特濃b-BOY①調教特集、リブレ出版発行:2015年10月9日)の予告に名前がのっていたため 担当編集に問い合わせ、予定はない旨を確認し、 後日、自身のサイトに掲載予定はないというアナウンスを表示。 ↓ ・10/7 担当編集から上記アンソロジ
お詫びとお知らせ 特濃b-BOY①調教特集(2015年10月9日発売)37ページ〜48ページに掲載されております、 はらだ先生の作品は、編集部が先生の許諾を得ることなく無断で掲載したものであることが、 この度判明いたしました。 事実関係を確認しましたところ、当初より執筆依頼自体が先生になされていなかった事、 また無断掲載のみならず、無断で改題、改変して掲載していた事も、合わせて判明致しました。 このようなことは出版社として本来決してあってはならず、弊社はこの事態を重く受け止め、 真摯に対処してまいります。また、今後の対応につきましても、弊社WEBサイト上にて改めて ご報告させていただきます。 はらだ先生、先生のファンの皆様、ならびに関係者の皆様に、多大なご迷惑をおかけしました事を 深くお詫び申し上げます。また、同誌にご執筆くださった作家の皆様にもご心配をおかけし、 誠に申し訳ございません。
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10月3日に公開を控えている映画『バクマン。』は、少年誌としてトップを走り続けている「週刊少年ジャンプ」で連載を目指す漫画家たちの物語。その映画の舞台としても登場する「週刊少年ジャンプ」の編集部にはお宝と秘密がいっぱい! また原作漫画「バクマン。」でも描かれていたアンケートや高校生漫画家などについても、質問してきました。(編集部・井本早紀) ジャンプ編集部の秘密&編集者への突撃インタビュー「担当編集者の決まり方&アンケートで打ち切られるってホント?」ページへ ■これがジャンプ編集部だ!「バクマン。」のお宝も!! 集英社神保町3丁目ビル。ここにジャンプ編集部があります。 ADVERTISEMENT 漫画「バクマン。」にも登場した受付。奥には、漫画家さんとの打ち合わせスペースがあります。 打ち合わせスペースをちらり それでは、4階の週刊少年ジャンプ編集部へ……。 って、まず廊下がすごい! ポス
9月29日は作家・山崎豊子の三回忌。『白い巨塔』や『不毛地帯』『大地の子』『沈まぬ太陽』などの作品は、どれも社会問題に深く切り込む一方、多くの日本人に愛読された。映画やドラマを通じて、山崎作品に触れた人も多いことだろう。 日本橋高島屋(東京都中央区)では現在、創作メモや取材ノートなどの資料を公開した「追悼 山崎豊子展」が開催中だ。ここに展示された資料を見ると、山崎豊子という作家は綿密に創作ノートを作り、徹底した取材で事実を追い、確かめ、小説に描いてきたことが分かる。 遺作『約束の海』の編集を担当した新潮社出版企画部山崎プロジェクト室の矢代新一郎室長に、これまであまり知られていなかった「不屈の作家」の真の姿を聞いた。(聞き手は西頭 恒明) 山崎豊子さんが亡くなって、9月29日でちょうど2年がたちます。映画やドラマ化された作品も多く、多くの日本人に愛された作家でした。実は、私も堺市のご自宅に取
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