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2009年2月27日のブックマーク (6件)

  • マンガと海外 | WIRED VISION

    マンガと海外 2009年2月27日 (これまでの 小田切博の「キャラクターのランドスケープ」はこちら) ちょっと年頭からゴタゴタしてしばらく間が空いてしまった。 リハビリ代わりに少し軽い話を書いておこう。 1月の半ばふたつほど海外のマンガに関するシンポジウムが京都で重なってあり、ちょっと聞いておきたかったのでいってきた。ふたつともおもしろいことはおもしろかったのだが、例によって埒もないことをいろいろ考えさせられた。 ひとつは国内でのマンガ研究というものがまだ形成過程にあるんだな、という単なる感慨だったのだが、もうひとつは日人がマンガというものを通して海外を語る際にいつも感じる一種の恣意性とそれに対する諦めのようなものについてだ。 ふたつあったシンポジウムのうちひとつはテーマそのものが「フランスのマンガ(バンド・デシネ)」についてのものだったから当然そんなことはなかったが、もうひとつのシン

  • 「月刊少年サンデー」創刊へ

    小学館は2月26日、漫画雑誌「週刊少年サンデー」(ゲッサン)の月刊誌版「月刊少年サンデー」の創刊を準備していることを明らかにした。詳細は、3月4日以降に発表する。 同日オープンした公式サイトには、「“愛と勇気”の時代を生きる僕らの最後の月刊誌。当の少年誌は、大人が読んでも女性が読んでも面白い」とある。 新人賞の募集や、持ち込み原稿の受け付けも行っている。 関連記事 「チームウェンズデイ」──50周年「サンデー」と「マガジン」が異例のタッグ、大作家陣も応援 同じ日に創刊・同じ毎週水曜発売の「サンデー」と「マガジン」が「チームウェンズデイ」として出版社の垣根を越えてタッグを組む。あだち充さん、高橋留美子さんら大漫画家も応援に登場。 「今、漫画雑誌の編集長が集まると、お互いのヤバイ自慢が始まる」 漫画誌不況は深刻なようだ。「編集長が集まると確実にお互いのヤバイ自慢が始まる」とコミックビーム編集

    「月刊少年サンデー」創刊へ
  • http://satoshuho.com/index.html

  • まにあっくすZニュース あの漫画家の師匠は? 漫画家アシスタント系統図 2009年最新バージョン

    現在、名のある漫画家も下積み時代あってこそ、そんな漫画家たちのアシスタント系統図をご紹介。 以下が、漫画家のアシスタント系統図になるのだが、ジャンプだったら「バクマン。/小畑健」←「MOMOTAROH/にわのまこと」。マガジンは「はじめの一歩/森川ジョージ」←「頭文字D/しげの秀一」。サンデー「ハヤテのごとく!/畑健二郎」←「さよなら絶望先生/久米田康治」などなどあらゆる少年漫画誌のアシ経歴一覧が見られ、漫画好きならば一見の価値ありだ。 約3年ほど前に旧ブログで紹介させてもらったことがあるのだが、09年1月に最新版として更新されていたのであらためてのご紹介。 ※画像クリックで全体図へ 週刊少年ジャンプ・アシスタント系統図(KTRの趣味の館) マガジン・アシスタント系統図(読んでて死にそうだったログ置き場) サンデー・アシスタント系統図(読んでて死にそうだったログ置き場) ついに最終回 「ワ

  • Google と全米作家組合・出版社協会との和解が各国著作権者をも巻き込む | スラド IT

    Google Book Search が行う米国内大学図書館のデジタル化をめぐって米 Google と全米作家組合 (National Writers Union. 以下 NWG), 全米出版社協会 (The Association of American Publishers) が昨年 10 月に合意した和解に従い、「日において出版された書籍もベルヌ条約により米国における著作権を持つものとみなされ、特に申請のない限りは米国における著作権者としてこの和解に同意したものとみなされる。」とする告知が先日 2 月 24 日に新聞各紙で行われた (YOMIURI ONLINE の記事) 。 和解内容についてはGoogle ブック検索和解契約のページの他、家 /. 記事、NWG のプレスリリース、NYTimes.com の記事、TechCrunch の日語記事 などを参照されたい。和解の骨子は

  • 知財、メディア&アートの法務 第1回「全世界を巻き込む、Googleクラスアクション和解案の衝撃」- コラム・論文|骨董通り法律事務所 For the Arts

    2009.2.10 知財、メディア&アートの法務 第1回 「全世界を巻き込む、Googleクラスアクション和解案の衝撃」 弁護士 福井健策(骨董通り法律事務所 for the Arts) ■Googleクラスアクション、遂に和解 世界中の膨大な量の書籍について全文対象検索ができるという、野心的な「Googleブック検索」(http://books.google.com/)をめぐる米国での集団訴訟(クラスアクション)が、昨年10月に和解した。 Googleブック検索では、検索画面にある用語を入れればその用語を含む全ての書籍がヒットする。そして、保護期間が切れていたり必要な許諾を受けた書籍ならば全文が、そうでない書籍については書誌情報やスニペットと呼ばれる該当箇所の数行の抜粋が表示される。 こうした全文検索をおこなうためにGoogleは、ハーバード大学図書館など主要な図書館と提携関係を結び、そ