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2009年6月23日のブックマーク (3件)

  • asahi.com(朝日新聞社):出版業界の流通革命?返品改善へ「責任販売制」広がる - 社会

    書籍の物流倉庫には全国から返品されたが山積みされている=埼玉県戸田市、西写す書籍の推定販売額と返品率  小学館、講談社、筑摩書房など大手・中堅の出版社10社が、新たな販売方法「責任販売制」に乗り出した。定価に占める書店の取り分を現行の22〜23%から35%に上げる代わりに、返品する際の負担を書店に求める制度だ。出版不況の中、長年の懸案だった4割に及ぶ返品率を改善する狙いがある。  高い返品率の背景にあるのが出版業界の慣行となっている「委託販売制」。書店は売れなかったを返品する際、仕入れ値と同額で出版社に引き取ってもらえる。多様なを店頭に並べられる利点があるが、出版社の負担は大きい。  小学館は昨年11月に税込み6300円で発売した「ホームメディカ新版 家庭医学大事典」(現・6825円)で、書店の取り分22%の委託販売制と35%の責任販売制のどちらかを書店が選べるようにした。返品を定価

  • ジャンプスクエア 川原 泉先生 直撃インタビュー 完全版

    ★――鹿児島在住で、ひょうたん書店の品揃えの良さには感激されているという川原先生。ひょうたん書店さんの方では、その読書量をリスペクトされているそうですが、ふだんはどんなマンガを読まれるのでしょうか? 川原:たくさんありすぎて挙げきれないのですが、とりあえず、最近購入したもののリストを下にまとめてみました。ジャンプSQ.では『Luck Stealer』が好きです。アニメでは『銀魂』をTVで観て、あまりの面白さにハマってしまいました。録画コンプリートを目指していたのに、シーズン3が放映されなくて、仕方なくDVDまで買いました。DVDって高いな、値段が。一般書籍では、田中芳樹さんの作品全般、辻村深月さん、ロイス・マクスター・ビジョルド……あと、北尾トロさんや土屋賢二さんのエッセイも面白いですね。

  • Morning Conversation オノ・ナツメ×中村光

    モーニング・ツー看板娘対談 または彼女たちはいかにして肉をべずに漫画を描くのか ニューヨーク市警を舞台にした大河群像劇『COPPERS』第1部を終え、新連載を準備中のオノ・ナツメ。 おなじみブッダとイエスの最聖コンビが繰り広げるぬくぬく立川コメディ『聖☆おにいさん』の中村光。 「モーニング・ツー」創刊号から活躍する二人の女性作家が、初夏のよく晴れたある日、初めての対談をしました。 司会・構成=吉田大助 写真=井上智幸