「電子書籍」についてあれこれ考えることが続いています。 今はあまり整然とまとめあげることをしないで、思いつくまま浮かぶまま羅列して行こうかなと思います。 「レーベル」の話 昼間、知り合いの漫画家さんとお話ししまして、最近の「漫画家が出会ったらする話」の常で、iPadやKindleの話をしておりました。 話をしていてその漫画家さんが言ったことで面白かったのは、 「iPadは素晴らしいであろうけれど、アップルってやっぱり技術屋さんなんですよね。たくさんの開発者とそのアプリとの関係を構築して、置き場所を作ってくれたのは良いのだけれど、横並び過ぎて、もはや無数のアプリから選びようが無くなっている」 「それに比べると(Kindleではなく)アマゾンでの検索や買い物の面白さって優れていて、ああ(ネットに於ける)棚がよく構築された本屋さんだなって思う」 といったことでした。 2月13日のエントリー、漫画