タグ

2011年8月23日のブックマーク (11件)

  • 風知草:かすみ始めた「脱原発」=山田孝男 - 毎日jp(毎日新聞)

    「脱原発」がかすみ始めた。菅直人首相の退陣が秒読みに入り、原発の維持・推進に理解を示す後継候補が増殖している。民主党代表選は、候補者の器量がB級かどうかよりも、この側面が重要だと思う。 高名な文芸評論家が「疑問だらけの菅降ろし」と題する一文を毎日新聞に寄せ、脱原発首相に対する批判勢力の言葉の貧しさを酷評した(加藤典洋、11日夕刊東京社版)。 それによれば、いま最大の政治課題は原発である。首相は脱原発という新しい価値を明示したが、反対派は現状維持(原発推進)以外に提案がない。足りぬ電力をどうするかは経済の問題だ。反対派は真に必要な政治論戦をサボり、首相の政治努力を空洞化しようとしているにすぎない--という。 実際、後継候補たちは原発の維持に理解を示している。「原子力技術を蓄積することが現実的」(野田佳彦)、「世界最高の安全基準を策定する」(馬淵澄夫)、「短絡的な脱原発というイメージの独り歩

    feel
    feel 2011/08/23
  • 「岸辺露伴 グッチへ行く」が朝日新聞全面広告に出現ッッ

    広告に描かれたのは、岸辺露伴と日発売のSPUR10月号(集英社)で表紙を飾った女性のイラスト。グッチの商品を身にまとい、特徴的なポージングを決めている。 またSPURの公式サイトでは、「岸辺露伴 グッチへ行く」のスペシャルコンテンツも用意。これはコンテンツを閲覧しながらピースを集めてパズルを完成させると、24時間に限りオリジナル壁紙のダウンロード画面が出現するというものだ。 「岸辺露伴 グッチへ行く」は、イタリア・フィレンツェを舞台としたオールカラー16ページの読み切り短編で、SPUR10月号に別冊付録として封入されている。また同号には、荒木飛呂彦のインタビューも併せて掲載されているので、ファンなら買い逃す手はない。

    「岸辺露伴 グッチへ行く」が朝日新聞全面広告に出現ッッ
  • 絶版コミック、店頭で製本 三省堂書店神保町本店 - MSN産経ニュース

    「釣りキチ三平」「ダッシュ勝平」「GU-GU ガンモ」など、絶版で入手困難となったコミック(漫画単行)の注文を店頭で受け、1冊から製して販売する試みが東京、鳥取、島根の3都県でスタート。22日に東京・神田神保町の三省堂書店神保町店で、試験販売の様子が公開された。試験販売は31日まで。

  • Gamificationがもたらす読書の変化

    旧聞に属しますが Wired.jp の「電子書籍が紙に負ける5つのポイント」という記事が話題となり、これを受けて誌にも原哲哉氏の「電子書籍はまだ紙のに勝てない」という記事がすでに書かれています。 とくに日の現状を見る限り、紙の書籍と電子書籍をプラットフォームとして比較すると紙のほうが優位なのは明らかで、規格の整備やハードウェアの向上と価格低下といった改善がおのずと期待できるところはそれとして、電子書籍がそのまま紙に追いつこうとする方向性はあまり意味がないと考えます。これは大原ケイ氏の「「ガジェット」ではなく「サービス」を」にもつながる話でしょうが、むしろ紙の制約から離れた機能や体験の充実にこそ注力すべきで、ことさらに紙と電子の比較を続けるのは有益ではないでしょう。 そうした観点で「電子書籍が紙に負ける5つのポイント」を読み直した場合、「インテリア・デザインにならない」といった電子書籍

  • 電子書籍スパムが電子出版業界を終焉に導くかもしれない

    電子書籍リーダーがはじめて出現したとき、批判的な人々はまったく流行らないだろうと断言した。その主張は、多くのプラットフォーム上で電子書籍が紙書籍の売り上げを上回っているというニュースを踏まえれば、今や葬り去られたといえる。 しかし、電子書籍産業は深刻な脅威に直面している。その脅威とは、スパムあるいは海賊版といった手法であり、読者に所有する電子書籍リーダーを放棄させ古き良き時代の紙のテキストへ回帰させるには十分な脅威である(「スパムおよび海賊版電子書籍Amazon Bookstoreで拡散」、GoodEReader.com、2011年6月17日)。 これらの不道徳なファイルをアップロードする人々の究極的な目標は期せずして、おおよそ1ドル以下の価格に設定することで購入者の邪魔をしてしまうことにある。十分な人々が餌にいつき十分な売り上げが得られるなら、盗作されたり再流通目的でプライベートレー

    電子書籍スパムが電子出版業界を終焉に導くかもしれない
  • 第15回文化庁メディア芸術祭 - コミックナタリー 特集・インタビュー

    文化庁メディア芸術祭 メディア芸術の創造とその発展を目的として、1997年から開催しており、今年で15回目。アート、エンターテインメント、アニメーション、マンガの4部門で世界中から作品を 募り、優れた作品に文化庁メディア芸術祭大賞などを顕彰する。また、受賞作品展を来年2月に国立新美術館で開催予定。8月21日に開催されたCOMITIA97では、文化庁メディア芸術祭のブースを初出展し、作品のエントリーを受け付けるという試みも実施した。 文化庁メディア芸術祭 公式サイト 文化庁メディア芸術祭 エントリーサイト 文化庁メディア芸術祭 ドルトムント展2011 国際的な発信力の強化を目指して行われている海外展、今年度はドイツにて行われる。4部門の展示のほか、日のポップカルチャーを伝えるライブイベントも敢行。こちらはネット中継も予定されている。 期間: 2011年9月10日(土)~10月2日(日) 出

    第15回文化庁メディア芸術祭 - コミックナタリー 特集・インタビュー
  • 荒木飛呂彦の原画展「岸辺露伴 新宿へ行く」がグッチ新宿で

    日8月23日に発売されたSPUR10月号(集英社)の表紙を、荒木飛呂彦が描き下ろしている。また9月17日よりグッチ新宿にて、荒木飛呂彦「岸辺露伴 グッチへ行く」の原画展「岸辺露伴 新宿へ行く」が開催されることが明らかになった。 ブランド創設90周年を記念し、9月17日にリニューアルオープンするグッチ新宿。その3階で、荒木が描き下ろしたSPUR10月号の表紙やファッションイラストの原画6点、その6点のイラストで描かれたグッチ2011・12年秋冬コレクションの服やバッグ、スニーカーなどが展示される。また等身大岸辺露伴フィギュアの設置や、「岸辺露伴 グッチへ行く」のストーリーを追える全16ページ分の複製原画の公開も予定している。 「岸辺露伴 グッチへ行く」は、イタリア・フィレンツェを舞台としたオールカラー16ページの読み切り短編。SPUR10月号に別冊付録として封入されている。 GUCCI ×

    荒木飛呂彦の原画展「岸辺露伴 新宿へ行く」がグッチ新宿で
  • 細かい部分まで凝りに凝った藤子・F・不二雄ミュージアムの写真いろいろ

    そんなわけで、SF(すこしふしぎ)を詰め込んだ川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアムをくまなく味わい尽くしたわけですが、このミュージアムの開館には実は12年という年月がかかっています。今回の内覧会で行われた川崎市の阿部孝夫市長によるあいさつによると、平成11年には原画などを提供してもらっていたとのこと。ミュージアムの伊藤善章館長(藤子プロ社長)は、建築物は藤正子さんと藤子プロによって建造されたもので、土地を川崎市が用意し、負担付き寄付という形で作られた文化施設だと語りました。 川崎市では今後、周辺整備を責任もって行い、駅からのアクセスも整備。来年がドラえもんの生誕年である2112年の100年前にあたるので、何かイベントを行えればと考えているそうです。 伊藤館長。「藤子・F・不二雄ワールドが元気でいるためには、作品を伝え続けるしかありません。皆様の応援をいただき、ミュージアムをより充実した施

    細かい部分まで凝りに凝った藤子・F・不二雄ミュージアムの写真いろいろ
  • 【サブカルちゃんねる】元ジャンプ漫画家、小説家として再起+(1/3ページ) - MSN産経ニュース

    クリックして拡大する【サブカルちゃんねる】第12回ボイルドエッグズ新人賞を受賞し「白馬に乗られた王子様」でデビューした石岡琉衣。かつて漫画家の石岡ショウエイとして活躍していたが、病気で描けなくなり小説家へと転身した(谷口隆一撮影) 頂点からどん底へ。そして、再び高みを目指し始めたクリエーターがいる。「鴨川ホルモー」の万城目(まきめ)学を送り出した、ボイルドエッグズ新人賞を今年2月に受賞し、7月末に「白馬に乗られた王子様」(産業編集センター刊)でデビューした石岡琉衣(るい、37)は、かつて石岡ショウエイという名で、週刊少年ジャンプに連載を持っていた漫画家だった。原因不明の病気に冒され道を断たれたが、飽くなき創造への意欲が、今度は小説家としての道を歩ませた。あきらめない気持ちの大切さが、山あり谷ありのその人生から浮かび上がる。 「連載の打ち合わせをしてから5日後でした」 漫画家を目指す人なら一

  • ネズミは入館禁止!藤子・F・不二雄ミュージアム潜入ルポ

    「川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム」は3階建て。入り口の案内板には「“ネズミ”の入館はご遠慮いただいています」という注意書きがあり、出足から「ドラえもん」ファンの心を鷲掴み。ほかにも作品の1シーンを抜き出したトイレのメッセージ、ミュージアム裏の林に潜む「ドラえもん」のひみつ道具ウマタケなど、随所にマニアックな仕掛けが施されている。来館者を楽しませようとする気配りは、1つたりとも見逃せない。 入口を抜けてすぐの「展示室Ⅰ」では、代表作の貴重な原画を常設。「パーマン」コーナーでは変身セット、「キテレツ大百科」コーナーでは奇天烈大百科と神通鏡といった作品関連のグッズが、引き出しを模したケースに収納されている。 また原稿ができあがるまでの工程を、ホログラム(立体映像)のキャラクターたちが原稿用紙の上を動き回りながら紹介するコーナーも。なお光による劣化を最小限にとどめるため、原画は複製原画と交互

    ネズミは入館禁止!藤子・F・不二雄ミュージアム潜入ルポ
  • 藤子不二雄マンガの第1話を生原稿で読める贅沢過ぎる展示室

    藤子・F・不二雄ミュージアムの2階では、藤子不二雄作品の第1話が、それぞれの原画で展示されていました。 川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム 2階の展示室の扉はどこでもドアのようなデザインです。 ◆オバケのQ太郎 「オバケのQ太郎」の第一話は「Qちゃん誕生」。初出は1964年6号の週刊サンデーです。 ※藤子・F・不二雄と藤子不二雄Ⓐの共著 オバケのQ太郎の第一話は、大原正太が忍者ごっこをして遊んでいるところに、突然オバケのQ太郎が現れるところから始まります。Q太郎といえば「頭のてっぺんに毛が3」ですが、当初はもうちょっと多かったようです。 ことごとく忍法を破られて劣勢の正太。 Q太郎はそんな正太を見かねて助けに回りますが、正太はQ太郎に助けられるのを快く思いません。 一度は正太のもとを離れるQ太郎ですが、正太の助けを呼ぶ声に応えます。 こうして二人は友達になった、というのが第一話の内容で

    藤子不二雄マンガの第1話を生原稿で読める贅沢過ぎる展示室