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2014年9月12日のブックマーク (10件)

  • 文化庁、著作権者が分からない作品利用時の裁定の手引きを改訂 | スラド YRO

    文化庁は、2014年8月付で著作権者不明等の場合の裁定制度の改訂を行った。これまでは、権利者が誰だか分からない、権利者がどこにいるのか分からないといった作品を利用するためには「相当な努力」を払って著作権者と連絡するという努力義務があった。相当な努力には、 権利者の名前や住所等が掲載されている名簿・名鑑類の 閲覧ネット検索サービスによる情報の検索著作権等管理事業者等への照会利用しようとする著作物等と同種の著作物等の販売等を行う者への照会利用しようとする著作物等の分野に係る著作者団体等への照会下記のいずれかの方法で、公衆に対し広く権利者情報の提供を求める日刊新聞紙への掲載/CRICのウェブサイトに30日間以上掲載 といった内容が含まれていたが、見直し後では1.および2.のうち適切なものを選択する、4.の照会は不要、CRICのウェブサイトでの広告期間を7日以上に短縮するといった簡略化が行われた。

  • 「同人誌の電子書籍化」について思うこと - ぐるりみち。

    赤松健さんが立ち上げた、Jコミ改め「絶版マンガ図書館」。 そういえばチェックするのを忘れていたのですが、こうして、入手困難な作品が読めるようになるのは、読者としてはありがたい限り。しっかり作者さんに還元される仕組みもあるということで、良いことだらけじゃないですかー!やったー! その一方でちょっと気になっているのが、「同人誌電子書籍化」について。 二次創作の作品に関しては、権利的に問題視されることもあるでしょう。基は利益度外視の“趣味”でしょうし。ただ、オリジナル・創作系同人誌に関しても、電子書籍版を発表しているという話はあまり聞きません。たまにネットニュースで目に入るくらい。 その辺の話題について、軽くまとめてみました。 同人誌のダウンロード販売 「電子書籍」という言葉が話題に挙がり始めたのは、まだこの数年のことですが、PDFファイルを使った同人誌のダウンロード販売は、00年代前半頃か

    「同人誌の電子書籍化」について思うこと - ぐるりみち。
  • <かつ江さん>小学館、鳥取市教委に謝罪…無断使用問題 (毎日新聞) - Yahoo!ニュース

    鳥取市教委が批判を受けて非公開にした鳥取城跡のキャラクター「かつ江さん」が、漫画雑誌「ビッグコミック」に連載中の「赤兵衛」(黒鉄ヒロシさん作)に無断使用された問題で、発行元の小学館の編集者が10日、市教委を訪れて謝罪した。改めて使用の許可を要請したが、市教委側は「名称に不快感を示す人がいる」などとして今後も使用は認めず、同社側も断念した。 市教委が11日発表した。黒鉄さんは毎日新聞の取材に「どんなキャラクターにも何らかの苦情は来るもの。鳥取城の歴史を広めるチャンスだったのに残念」と話した。 市教委は作品について「鳥取城の歴史をよく理解していただいた」と評価しつつ「無断使用は遺憾」とした。 【川瀬慎一朗】

    <かつ江さん>小学館、鳥取市教委に謝罪…無断使用問題 (毎日新聞) - Yahoo!ニュース
  • 電子出版のマーケティングを考える(完全版)

    稿は、出版業界紙『新文化』2014年9月11日発行号に寄稿した原稿の完全版です。文字数制限でカットされた部分を残し、文体を敬体へ修正しています(著者)。 値引き以外の手段でどうすれば売れる? 『4P』に基づき論考 紙の書籍・雑誌とは異なり、電子書籍は再販価格維持制度の対象ではありません。だから電子書籍は販売促進策として、値引きを用いることが多いです。値引きコストを負担しているのは、出版社の場合もあれば電子書店の場合も、両社で折半している場合もあります。2割引や3割引は珍しくなく、中には7割引という 破格のセールもあります。 値引きは手間なくできて、効果の出やすい販売促進策です。ただ、安易に値引きを繰り返していると、ブランド評価を下げたり、通常価格で売れなくなったり、利益を圧迫したりします。では、値引き以外の手段で、どうすれば売れるでしょうか? 稿では、マーケティング手段の代表的なフレー

  • 『子供の科学』創刊90周年記念、Webでバックナンバーを公開中

    関連記事 動画やWebと連携した電子版の科学雑誌『子供の科学』配信スタート 誠文堂新光社の科学雑誌『子供の科学』電子版が配信スタート。実験シーンの動画や関連Webサイトへのリンクなど、電子書籍ならではの機能を取り入れている。 「Google Play ブックス」で学研グループの電子書籍約1700点が配信開始 ブックビヨンドが、学研グループの電子書籍約1700点を「Google Play ブックス」で配信開始。期間限定で『学研まんが日歴史』全17巻の半額セールも実施している。 『まんがサイエンス』シリーズが電子書籍化、期間限定で50%オフセール 『まんがサイエンス1』と『まんがサイエンス14』から1話ずつ掲載した、ダイジェスト版の無料配信も行っている。 ガンダムエヴァ、どっちが強い? 空想科学が解き明かす KADOKAWAは『空想科学読14』の発売を記念し、ニコニコ生放送で「『空想科

    『子供の科学』創刊90周年記念、Webでバックナンバーを公開中
    feel
    feel 2014/09/12
  • 「日本のマンガには世界戦略などまったくない」――文化庁委託のマンガ流通調査の報告書が言い切っている

    のマンガが世界に広がっている、国をあげて海外へ売り込まれている──テレビや新聞などの報道から、こんな印象を受けることもある昨今ですが、実際のところはどうなのでしょう? 文化庁の委託事業である「海外における日マンガの出版状況の調査」の報告書から、その一端を知ることができます。 調査の初年度の成果としてまとめられたのは、マンガの神様とも言われる手塚治虫の海外出版状況。2013年末時点で流通している作品(手塚プロダクションが正式に許諾している作品)を調べたところ、許諾国は18カ国、言語数で17言語ということが分かりました。このうち14カ国については、報告書内で出版物をすべてリスト化。これらの国では合計で227タイトル、1225冊の手塚治虫作品が販売されています。 手塚作品の国・言語別出版状況(報告書第2章より引用) 調査結果を見ると、18カ国中12カ国で販売されている「鉄腕アトム」を頂点に

    「日本のマンガには世界戦略などまったくない」――文化庁委託のマンガ流通調査の報告書が言い切っている
  • なぜ東博なのか? 細田守『時をかける少女』を今上映する理由 | CINRA

    2006年に公開されたアニメ映画『時をかける少女』は、映画監督・細田守にとって大切な映画だ。13のフィルムにより、初週わずか6館の小規模公開で始まった同作は、口コミなどの効果で上映館は延べ100館以上に拡大。40週間という、映画としては異例のロングラン上映を達成した。その後に続く『サマーウォーズ』『おおかみこどもの雨と雪』の成功からすれば、当然の結果と今なら言えるかもしれないが、細田監督にとって『時をかける少女』は紛れもない転換点の映画だったのだ。 そんな同作に登場するキーアイテムに、何百年も前の歴史的な戦と飢饉の時代に描かれたとされる絵『白梅ニ椿菊図』がある。主人公の少女と運命の少年を引き合わせるきっかけとなるその絵は、上野にある東京国立博物館に収蔵された作品という設定で、劇中にも同館をモデルにした風景が登場している。 さて、その東京国立博物館で、10月10日と11日の2夜にわたり『時

    なぜ東博なのか? 細田守『時をかける少女』を今上映する理由 | CINRA
  • マンガ新聞 - 漫画の記事・無料連載・新刊情報・おすすめ漫画レビュー

    お金0.0 / ビットコインが★なくなりました』第9話 2018年09月28日 あなたは1000万円盗まれたらどうしますか? 役者を目指す若者「出野達也」は、思いつきで仮想通貨取引を始めた。 家族に300万円を借金して、全額投資。 瞬く間に増えるお金、豪遊に次ぐ豪遊─...

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  • ボカロP、絵師、小説家――“ネットクリエイター”支援へ新団体「JNCA」 「ブームからカルチャーへ」

    2014年夏、初音ミク誕生から7年が経った。「ボカロP」「絵師」をはじめ、ネットで人気に火が付き、音楽や映像、出版などのメジャーシーンへ活躍の場を広げるクリエイターはもはや珍しくない存在だ。DIY活動からスタートした彼ら“ネットクリエイター”が商業の場面でも安心して創作を続ける基盤を整えるため、「日ネットクリエイター協会」(JNCA)が格的に活動を始める。 JNCAは、音楽イラスト小説などネットを中心に創作活動を行う“ネットクリエイター”たちを支援するため、昨年12月にドワンゴの横澤大輔執行役員CCOを代表理事として設立された。団体として発足する以前から、ボカロP向けに著作権や健康保険、確定申告などに関するセミナーを開いてきている。 さらに活動の幅を広げるため、7月にKADOKAWAの井上伸一郎専務、クリプトン・フューチャー・メディアの伊藤博之社長、アニメイトの國枝信吾取締役、エク

    ボカロP、絵師、小説家――“ネットクリエイター”支援へ新団体「JNCA」 「ブームからカルチャーへ」
    feel
    feel 2014/09/12
  • 押井監督、スタジオジブリのリストラ暴露 - シネマニュース : nikkansports.com

    押井守監督(63)が11日夜、東京・新宿ピカデリーで行われた自身の総監督作品「THE NEXT GENERATION-PATLABOR- 第4章」上映記念トークイベント「第4回 マモルの部屋」で、スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサー(66)に、ジブリの今後について直撃した。 押井総監督はまず、「聞きたいことは、ただ1つしかない。ジブリ、どうするつもりなの?」と質問。宮崎駿監督(73)が昨年9月、長編アニメーションからの引退を発表し、現在公開中の最新作「思い出のマーニー」(米林宏昌監督)以降の動向が注目される中、その真意を問うた形だが、鈴木プロデューサーが「パトレイバーの話、するんでしょ?」とかわそうとした。すると、押井監督は「そんな話、聞いてない。どうするも、こうするも、リストラも必要だろうけど、リストラしたいから、こうするの?」と、スタジオジブリがアニメーターをリストラしていると暴露し

    押井監督、スタジオジブリのリストラ暴露 - シネマニュース : nikkansports.com