そんな認識で取材行ったら現場からボコられちゃいますよ…って暗に伝えたつもりだったんですが、伝わらないままに終わりました。 巡り巡って最期には記憶の奥底から懐かしいtogetterが…。 追加です。「言葉狩りでマスコミが及び腰なら、私は堂々と「たらい回し」と表現する。」 医療ジャーナリスト上野玲 @rei_ueno 「たらい回し」問題 後編 続きを読む
そんな認識で取材行ったら現場からボコられちゃいますよ…って暗に伝えたつもりだったんですが、伝わらないままに終わりました。 巡り巡って最期には記憶の奥底から懐かしいtogetterが…。 追加です。「言葉狩りでマスコミが及び腰なら、私は堂々と「たらい回し」と表現する。」 医療ジャーナリスト上野玲 @rei_ueno 「たらい回し」問題 後編 続きを読む
医療ミスによって家族が死亡したとして、遺族が病院を刑事告訴したというニュース。 ■「医療ミスで次男が死亡」 政治評論家の本澤二郎さんが東芝病院を刑事告訴 - MSN産経ニュース 告訴状などによると、死亡したのは本澤さんの次男の正文さん=当時(40)。別の病院で脳手術を受けた後、植物状態となっていたが、昨年4月7日、誤嚥性(ごえんせい)肺炎の疑いで東芝病院に入院。午後7時40分ごろ、院内の個室で死亡しているのが見つかった。 死因は、たんがのどに詰まったことによる窒息死だったが、告訴状では、看護師が約1時間40分にわたって巡回に行かず、異常を知らせる警報装置などを取り付けていなかったことが原因と主張している。 まず、亡くなった患者さんに哀悼の意を表する。本件において、業務上過失致死に相当する過失があったかどうかについては、本エントリーでは論じない。興味がある方は、ぐり研ブログさまが考察されてい
上小阿仁村唯一の医療機関である村立上小阿仁国保診療所の有沢幸子医師(66)が退職願を出し、受理されたことが28日、分かった。有沢医師は昨年、一部住民の嫌がらせが原因で辞意を示したが、住民の熱意で、その後、撤回した。今回は、健康上の理由だというが、今でも嫌がらせが続いていることが背景にあると指摘する村関係者もいる。後任探しは難航が予想され、再び無医村の危機を迎えた。(糸井裕哉) 有沢医師は昨年9月、小林宏晨(ひろあき)村長に対し、「激務をこなせる体力がもうない」と退職願を提出した。小林村長は「土日を完全休診にする」「週2日は非常勤医に任せる」などの待遇改善策を提示して慰留に努めた。 しかし、有沢医師は昨年末の検査入院で「現状が続けば健康維持は難しい」と診断されたことを挙げ、申し出を断った。意志は固いと判断した小林村長は2月下旬、受理した。退職にあたり、有沢医師は「後任に引き継ぐまでは頑張る」
■吉村医院の哲学のコメント欄にて、■糸島産家プロジェクト*1についての情報を教えていただいた。孫引きで申し訳ないが、糸島産家プロジェクトのページに紹介されていた読売新聞の記事を引用する。 「糸島産家プロジェクト」は昨年末、春日助産院(春日市)の大牟田智子院長や福岡市成人病センターの信友浩一病院長、街づくりイベントなどを企画する糸島市のNPO法人「いとひとねっと」代表の桑野陽子さん(47)ら6人が発起人となってスタート。自宅分娩も扱う春日助産院の「分院」という形で実現させようと、現在、立地場所を探している。 メンバーらが施設のモデルとして参考にしているのが愛知県岡崎市の「吉村医院」。同医院では可能な限り、医療の力に頼らない自然分娩を実践している。 「糸島産家プロジェクト」は吉村正医師を招いて講演会も開催している。発起人の一人である大牟田智子助産師は、「自然分娩」を支持する典型的な助産師といっ
6月2日、北海道・夕張の病院で起きたある出来事が全国に報道された。 5月に、夕張市内の男性が首つり自殺を図って心肺停止状態となった。その男性を北海道夕張市立診療所(夕張医療センター)に救急搬送しようとしたところ、理事長の村上智彦医師が受け入れを拒否し、男性患者が死亡した、というのだ。 報道によれば、同センターは2009年秋にも心肺停止状態の自殺者の受け入れを断ったことがあり、夕張市の藤倉肇市長が今回の事態に対して「誠に遺憾」と発言したという。 報道は、センターが救急搬送を断ったことを糾弾する論調である。 しかし、そうした報道から見えてこないことは、あまりにも多い。 村上智彦医師は財政破綻した夕張に単身で飛び込み、地域医療の維持と再生のために、まさに孤軍奮闘している人物である。 そんな村上医師がなぜ救急患者の搬送受け入れを断ったのか。そもそもセンターは本当に救急搬送を受け入れるべきだったのだ
1通の辞職願で上小阿仁村が揺れている。村唯一の医療機関「上小阿仁村国保診療所」に勤務する有沢幸子医師(65)が「精神的に疲れた」と先月下旬、突然、退職表明し、61年ぶりの無医村になる可能性が出てきたのだ。関係者は必死の慰留を続けているが「辞職の意思は固い」という。休みは20日に1回という激務に耐え、地域医療を支えてきた有沢医師に何があったのか。(糸井裕哉) ■村の神様 「死に水を取ってもらえた」「こんなに話しやすい先生は初めて」。村を歩くと村民から、有沢医師への感謝の言葉が聞こえて来る。有沢医師は昨年1月の赴任以来、午前8時30分〜午後5時15分の定時診療のほか、早朝や夜間の往診も自発的に続けている。 脳梗塞(こうそく)で倒れた母(88)の看病を続ける小林ユミ子さん(66)の元にも、有沢医師は診療時間の合間を縫って連日訪問。今月8日の流動食開始日には3度往診し、「鼻から胃へ液体を落とすのよ
解説 診療所の再診料を20円引き下げるという中央社会保険医療協議会(中医協)の決定は、「医療崩壊を食い止め、国民に質の高い医療サービスを提供する」という民主党の政権公約(マニフェスト)に真っ向から反する重大問題です。 医療費削減の「構造改革」路線のもとで、診療所の再診料は2002年~06年の診療報酬改定で計30円引き下げられました。さらに、前回(08年)改定で導入された「外来管理加算5分ルール」によって、診療所は年間800億円もの減収になりました。 有床診療所が減って病院の負担が重くなるなど、地域医療の中で診療所が果たす役割の低下は、病院勤務医の過重負担に直結し、医療崩壊の一因となってきました。地域医療再生のためには、病院と診療所の報酬を両方増やして連携を強化する必要があります。 中医協の決定通りに診療所の再診料を20円引き下げれば、診療所は全体で200億円の減収になります。 「外来管理加
皆様こんばんは。 本日は、私が自信を持ってお薦めする、風邪に最もよく効く(と私が信じている)民間療法をご紹介します。 あ"~、「代替医療?」なんて胡散臭そうな顔をしないで(*)。代替医療としてひとくくりにされる分野の中には、客観的に否定できない実績を重ねている専門性の高いものもあるし、そうじゃないものにも、医者にかかるほどじゃないしという場合にはそれなりには有効なものも結構ある訳ですから。素人が手出しできる、敷居の低い代替医療だって、なんかやってるしという気休めにぐらいはなるし(ぉぃ)。もちろん、マジヤバイ場合の判断は慎重にして、その際には医療機関を受診しましょう。 それほどじゃない場合には。。。 ネコテラピーが大変効果的です。
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先日、正確には10月6日、「みみっちい話を聞いてください」と書きました。とても恥ずかしい話しなのだけれど、どうにも憤懣やるかたなくって。一応、どう書くか考えたけれど、怒るのも、ちょっと。こういうお金の話は、とても言いづらい物です。考えた末、こういう愚痴のスタイルをとりました。 本当はもっと書きたいこともあるのですが、しつこくなってしまうので、あの程度にしたものです。皆様、沢山のコメントありがとうございました。とてもありがたかったです。 ところが、私のこのブログをどなたか分からないのですが、「はてなブックマーク」というサイトに貼り付けて(?)下さった方があるのです。そこで話題になっているとお知らせをいただいたので、覗いてみました。この「はてなブックマーク」というものがどういう仕組みのものなのかが、まだよく分かっていないのですが。 でも、覗いてみて、びっくりしました。多くの方が、私のブログに対
あまりにみみっちい話しなので。書くのも情けない話なのですが。ちょっと愚痴を聞いてください。 乳腺炎を起こしてくる人がいます。授乳中、乳管が詰まって、しこりができて、赤くなって、高熱を出す人もいます。本人は、とてもつらいのです。 そのような時、患者さんにはベッドに横になって頂いて、オッパイのマッサージをします。詰まっているところが通るように。しこりが解消されるように。出てくる母乳をガーゼに吸わせながら、とても時間がかかります。大体、30分近く。力もいるので、終わると手ががたがた震えるほどです。 つい先日、その乳房マッサージが保険点数、35点。350円だと知りました。わあ、これだけ苦労して、350円なのか、と、ちょっとがっかりしました。もちろん患者さんは、その3割負担の105円、規則で切り上げの110円の支払いです。えらく安いんだあと。 実は、私はレセプトの点検をするときにも、点数は、全く気に
退院時に親が分娩(ぶんべん)費用を原則、負担せずに済む10月から始まる新制度に対し、産科開業医らが悲鳴を上げている。出産育児一時金は、親ではなく医療機関に直接支払われるようになるが、出産約2カ月後のため資金繰り悪化の懸念が出ているからだ。勤務医や開業医らで作る日本産婦人科医会は「導入を3カ月ほど延期してほしい」と訴える。 現行制度は、親が医療機関に分娩費用をいったん払い込み、その後、健康保険などから出産育児一時金が支給される。新制度は一時金を4万円引き上げ原則42万円とする一方、直接医療機関に支払われるようになる。親の経済負担を軽減し、出産しやすい環境を作る狙いだ。 ところが、一時金は出産の約2カ月後に支払われるため、出産を主とする医療機関では10月からの約2カ月間、現金収入が大きく減少する。名古屋市内の開業医は「2カ月間で約2000万円の現金収入がなくなる。ぎりぎりの経営のため不安だ
病院勤務医の9%が、心身に疲れの兆候がみられ、医学的にメンタルヘルスの支援が必要な状態にある、という調査結果を2日、日本医師会が公表した。背景に、休日返上の長時間勤務など、勤務医の厳しい労働環境がある。 調査は、同会の勤務医の会員約8万人のうち、1万人(男性8千人、女性2千人)を対象に郵送で実施。3879人から回答を得た。 寝つきの悪さや、食欲の有無、集中力の低下など、精神的な疲れをみる16項目の回答を点数化した。その結果、9%が中程度以上の深刻な状態にあり、メンタルヘルスの支援が必要だと判定された。5%は1週間に何回も数分以上、自殺や死について考えていた。1%は「具体的な計画を立てたり、実際に死のうとしたりした」という。 1カ月の休日は4日以下が46%。8日以上は男性が18%、女性で32%。病院の規模が大きいほど、睡眠時間が短く、休日も少ない傾向だった。 53%は、自分の体調不良
さて、インフルエンザ騒動真っ只中。 発熱の患者さんを、病院が診察拒否すると、マスゴミの高尚な方たちはいたくお怒りです。 はい。 なぜでしょうか? それは、ひょっとしたら、こういう理由があるのかもしれません。 インフルエンザを診断するためには、インフルエンザ抗原の診断キットが病院にないと診断できません。 まあ、ニュータイプの先生で、 患者さんを、みただけで、 インフルエンザが診断できる人は別ですが。 その、インフルエンザ抗原の診断キットは、 この時期、どこの病院もあまり在庫が置いていないのが実情です。 なぜでしょうか。 インフルエンザは季節性の病気です。 通常、12月から4月の初めごろまで、患者さんがこられますが、 それを過ぎると、ほとんど インフルエンザの患者さんはこなくなります。 そして、インフルエンザ抗原の診断キットには、有効期限というものがあって、 一年ぐらいしか持たないものが多いよ
日本の医療が危機に瀕している原因は複数あるが、その一つに医療訴訟の増加が挙げられる。医療者に過失があって訴えられるのは仕方がないが、過失がなくとも結果が悪ければ訴えられることもあるのだ。医療訴訟の背景には、医療の不確実性に対する理解不足があるように思える。「過失がなければ問題なく治って当然」、言い換えれば、「結果が悪かったのであれば、なんらかの過失があったに違いない」という訳だ。医療者から十分な説明を行っても、こうした思い込みのある患者さん/ご家族に十分納得していただくことは難しい。 昔から、というか昔のほうが、「結果が悪かった」医療行為はあったし、患者さん/ご家族への説明も、昔と比較すれば現在の方がずっと丁寧に行われている。にも関わらず医療訴訟が増加してきたことには、何らかの説明が必要だ。ここ何十年かの間の日本に、医療の不確実性に対する理解不足をもたらす何かがあったのだ。ドラゴンクエスト
前回エントリに批判的なブクマコメをいただきましたにゃ。 id:NaokiTakahashi いや批判対象は貴方の記述そのものでは?/運動生理学の博士が脳神経科学のトンデモを書く時代。実際にだまされちゃう素人に有効な、何を信じればいいのか、という情報が今の疑似科学批判には欠けてるような。 時系列からしても僕の記事が批判対象になったというのは考えにくいのですけれどにゃー。まあ、NaokiTakahashiというヒトはここしばらくの僕のエントリに、「効果的なのは疑似科学批判ではなく、悪徳商法についての知識じゃね」という立場で、批判的なスタンスでブクマをしていますにゃ。 にゃるほど、この批判に対しては応答する価値があるだろ。 まず、代替医療ビジネスについては、以前ノンステロイド詐欺でアトピービジネス跳梁跋扈 - 地下生活者の手遊びでアトピービジネスの典型的ケースを検討していますにゃ。コメント欄も有
今日は、ほんとうにこわ~い話をしましょう。 この写真は1月29日に撮った写真です。ここに写っている方々は、東海北陸地方の国立大学の学長さんたちなんです。この写真が撮られた場所は、岐阜グランドホテル。国立大学協会(全国の国立大学長さんの集まり)の東海・北陸地区支部会議というのがあったんですね。この会議は、各大学で困っていることについて、お互いにいろいろと意見を交換をする場なんです。 こわ~い話といっても、残念ながらこの写真に幽霊が写っているとか、そんな話ではありません。 この会議でいろんな事が話しあわれたのですが、その中で、とってもこわ~い話があったんですね。 それは、ある大学の附属病院が約3億円の赤字となり、その補てんを大学本部がしたというのです。3億円と言うと、病院ではあっという間にそのくらいの赤字を作ってしまうことがあるんですが、病院以外の学部や大学院にとっては、つぶれてしまいかねない
今年最後のエントリーに日本医療政策機構の医療政策 新政権への緊急提言第8回「医師は被害者意識を捨てよ」 を取り上げて見ます。年末最後のネタとしては誠に遺憾なんですが、そういう年であったという事でお目こぼしください。それと原文もソコソコ長いのですが、内容が話題豊富と言うか、一面ブービートラップの巣と言うか、吉本新喜劇のギャグ満載と言うものですので、パーツで見る各論編と全体を見直した総論編に分けて解説します。私の記憶している限り2007.11.28付産経新聞社説に匹敵するぐらいの物凄さだからです。 ■各論編 提言は質問は対する答え方式で、質問内容は、 医療政策における重要課題、そして課題解決の方法などについてお聞かせください。 医療政策課題にまつわる5つのキーワードを教えてください。 課題解決を実現するための財源確保の方法は? 課題解決のためにご自身が行っている、あるいは行おうとしていることを
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