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崖ポモに関するfelis_azuriのブックマーク (54)

  • 宮台真司「南京大虐殺の検証はこれからだ!」 - Apeman’s diary

    少し前に掲示板でホドロフスキさんからご教示いただいていたのですが、宮台真司がまた南京事件についてテキトーなことを喋っています。TBSラジオ「デイ・キャッチ!」金曜日のコーナー「デイキャッチャーズ・ボイス 宮台真司」の5月15日放送第26回、「南京大虐殺の検証はこれからだ!」(魚拓)。 今朝、朝日新聞で「南京大虐殺」に関する映画の記事が載っていました。中国で上演され、一部「日人に配慮」した演出で反日感情も高まっている面もあるとか。というわけで今回は「南京大虐殺」について。ミヤダイ先生が「当はやりたくないと思った」このテーマ。話します。 「30万人か、幻か」というニセの二者択一を提示して「その両方を否定するオレ最強!」を演じようとする、不勉強丸出しかつ品性下劣な内容でした。在日韓国・朝鮮人についてもあいかわらず「強制連行はごく一部、大多数は自発的に来た」という持ちネタを繰り返してます。「強

    宮台真司「南京大虐殺の検証はこれからだ!」 - Apeman’s diary
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    felis_azuri 2009/05/18
    妖怪分類的にはなんだっけ…?
  • デマを指摘することの意味 (Dead Letter Blog)

    ここに一組の夫婦がいる。彼らは浮気をしてもいいということを暗黙の内に認め合っている。もしいきなり夫が、進行中の浮気について赤裸々に告白したら、当然ながらはパニックに陥るだろう。「もしただの浮気だったら、どうしてわざわざ私に話すの?ただの浮気じゃないんでしょ?」何かについて公に報告するという行為は、中立的ではありえない。(…中略…)秘密の情事についてたんに何も話さないことと、それについて何も話さないと公言することとの間には大きな違いがある(「いいかい、ぼくには人間関係すべてを洗いざらい君に話さない権利がある。ぼくの人生には、きみにはまったく関係のない部分があるんだから」)。後者の場合、暗黙の約束が明るみに出たとき、かならずやこの宣言そのものが更なる攻撃的なメッセージを発することになる。 学問の世界で、同僚の話がつまらなかったり退屈だったりしたときの、礼儀正しい反応の仕方は「面白かった」と言

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    felis_azuri 2009/03/02
    『本当の問題は、「何故その文脈であなたは自身が懐疑主義者であることを強調するのか」』『「南京事件に関して、自分は懐疑主義者であるので(略)」と述べることが、通常どのような(政治的)効果を齎すか』
  • 東浩紀の終焉 - シートン俗物記

    年末年始にを見返していたら、故米原万里氏の著作に「ポモ論争」にずばり斬り込むような一節を見つけたので、ちょっと長めだが引用してみる。 中庸と中途半端のあいだ 通訳の最中、日人の政治家が「中庸」とか「中道」とかいう言葉を頻繁に発したので、どう訳したものか困ったことがあった。 そういう概念がロシア語にないからではない。英語でも「幸せな真ん中(happy medium)」という言い方をするように、ロシア語でも「黄金の真ん中」という言い方で、まさに「中庸」に相当する概念を言い当てている。語源辞典を引くと、紀元前一世紀に活躍した古代ローマ随一の詩人ホラティウスの「頌詩集第二巻」に出てくる「黄金の真ん中(aurea mediocritas)」が初出ではないかと記してある。「偏らない、ほどよくバランスのとれた」というようなプラス・イメージの言葉だ。 では、なぜ訳に際して窮したのか?発言者自身は、明ら

    東浩紀の終焉 - シートン俗物記
    felis_azuri
    felis_azuri 2009/01/14
    『彼の「どっちもどっち」を支えるような根拠というのは(略)“実感”だけ』『知らないがゆえに、「どっちもどっち」とするなら、米原氏が指摘するように、そんなものは単なる中途半端な態度』
  • 東浩紀氏へ伝えたいこと - ノーモアのコメント録

    南京事件論争も従軍慰安婦論争もインターネット上での否定派と肯定派の力関係は逆転してきてます。 少し例を挙げましょうか。何気なくネットサーフィンしてたらこんなブログが見つかりました。 http://blog.livedoor.jp/f_117/archives/13703943.htmlカレーとご飯と神隠し」というサイトの2005年の記事です。どうやら「しがない記者日記」という実在の記者ブログが炎上したようで、その件に関してのコメントのようです。元の記事の一切が削除されているので実際にどういう論争が起きていたかは定かではありません。が、その一端は垣間見えます。 南京大虐殺がなかったのは捏造とか、従軍慰安婦なんて造語を持ち出してきて、日軍が全て悪い、みたいなニュアンスの、それこそ印象論や根拠のない妄想までいろいろ書かれていて、最初はうんざりして、ネタにするのやめようと思ったけど、結局ネタ

    東浩紀氏へ伝えたいこと - ノーモアのコメント録
    felis_azuri
    felis_azuri 2008/12/28
    『まとめ記事を書いた方に至っては「ニセ科学批判」を熱心にされている方』の論調は、『その時に例えば「南京事件FAQ」とか「従軍慰安婦問題を論じる」があれば』、違っていただろうと思える。確かに。
  • ネット雑感 - 遠方からの手紙:楽天ブログ

    2008.12.20 ネット雑感 (4) カテゴリ:ネット論 早いもので、今年もあと10日あまりということになってしまった。一年が経てば、当然誰もが一年分、また年齢を重ねることになるわけだが、はたしてそれだけの時間に相当する積み重ねがこの一年でできたのかというと、残念ながら、はなはだ覚束ないと言わざるをえない。ようするに、あまり変わってないなということだ。 先日のことだが、近所の大型スーパーの階段で、乳飲み子を抱えた母親が目を放したすきに、2,3歳ぐらいの子を乗せたショッピングカートが、ごろごろと踊り場まで落ちていく騒ぎがあった。そこはちょうどトイレの前で、ひょっとすると母親は上の子をカートに乗せたままトイレの外に待たせておいて、中で下の子の世話をしていたのかもしれない。 カートに取り残された子がむずがりだして、その反動でカートが動き出したのか、それとも何かが触れたのか、あるいは床にわずか

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    felis_azuri
    felis_azuri 2008/12/21
    『集中的な批判を浴びた本人が(略)なにか自分に対する巨大な 「敵意」 や「悪意」、ましてや一枚岩に組織された 「敵の陣営」 なるものが存在するかのように思い込んでいるとしたら、それは(略)ただの妄想』
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    27年ぶりのYUKIライブ 2024/8/11。僕は埼玉の戸田市文化会館で行われた”YUKI concert tour “SUPER SLITS” 2024”に参加した。前にYUKIの歌声を聴いたのは1997/05/27の代々木第一体育館。実に27年の歳月が経ってしまった。 なぜそんなに間が空いたのか。なぜ、それでも参加しようと思ったのか…

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    felis_azuri 2008/12/21
    『好き勝手なことを哲学者に語らせるようになった』『ほとんどイタコ状態』『講義で東浩紀がやっていることは、デリダの権威を借りた自己弁護』
  • 「反はてサ」勢力が叫ぶいかがわしさ - 歌ったらアカン歌なんてあるわけないんだッ!

    また、なんともやりきれない事件が起きた。東京のはてなサヨクによる東工大モグリ未遂事件だ。関係当局は事件を徹底的に調べ、糾弾すべきは糾弾してほしい。当然ながらこのはてサは厳罰に処せられるだろう。中学23年生、37歳の中年に一生背負わなくてはならない「ヘタレ」の烙印を押したのだから、これは償いようがない。 以上のことを踏まえたうえで、あえて書かなくてはならない。今年始めの「差分」騒動の再来として、はてな界隈では受け取られている。それは感情論としては分かるのだが、「反はてサ」「自称ポモリベ」勢力が気勢をあげているのは、なんともいかがわしさがにおう。 この事件を持論の正当性のダシにするというのでは、被害中年への思いやりを欠くというものだ。こういう事件を前にしては、人間の尊厳に対してどこまでも誠実でありたい。 「南京大虐殺否定論にも耳を傾けるべきだ」と声高に叫ぶのは言論の自由なのだろうが、そこには責

    「反はてサ」勢力が叫ぶいかがわしさ - 歌ったらアカン歌なんてあるわけないんだッ!
  • Non-Fiction(Remix Version) | 異論の居場所

    歴史認識問題についていくつか」 上記のエントリーに始まった一連の議論、なんだか今年の正月に起きた一連の騒動を思い出す。 なんでも南京事件は一つの例に過ぎないらしいので、それでは別のケースで考えてみることにしよう。 かつては有力な科学上の仮説であったが、現在では放棄された理論にエーテルというものがある。古典的な光の伝搬物質という意味でのエーテルの存在は、今では否定されている(不要になった、と言う方が近い) そして、今でも”エーテルは実在する”と断言する人間はいる。 当然のごとく、専門家がまともにとりあうことはないし、一般常識のレベルであっても肯定されることはない。もちろん、教科書に”今も有効な仮説”として紹介されることもない。エーテル理論の居場所は、わずかにフィクションと科学史の中にあるだけであろう。このように、エーテル論者にとっては大変厳しい状態にあるわけだが、当然のごとく、「エーテルは

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    felis_azuri 2008/12/19
    『自衛隊の高級幹部が否定論に立った見解を述べるとともに、隊での歴史教育をいじるこの日本の状況で、「否定論にも場所を与える」だの「声に耳を傾ける」だの』
  • フランスからの手紙―ある哲学研究者の東浩紀批判 - toremokoの日記

    フランスに留学中のサルトル研究者に東の劣化がひどいよと話してみたところ、メールが届いたので転載する。東批判は一通りなされた感があり、また、先日の常野さんの活躍によって東の小物振りが明らかになって、東の言説自体を取り上げることも少なくなってきていると思うけれど、サルトル研究者からみた東及び「ポストモダン」というのはこれで面白いと思う。 最初に断っておきたいが、知っての通り日語文献が揃えにくい状況にあるので、どっかのから引用する場合は、邦訳が存在する場合でも原書から俺が直接訳している。そのため、細心の注意は払うが、特にデリダのついては誤訳の可能性を否定しきれない。いずれにせよ、翻訳の責任は完全に俺に帰する。 東の発言について参照したブログの類は、お前から教えてもらったものがほとんど。 以下の通り。 http://d.hatena.ne.jp/toled/20081128 http://wa

    フランスからの手紙―ある哲学研究者の東浩紀批判 - toremokoの日記
    felis_azuri
    felis_azuri 2008/12/19
    『「デリダというのが「ポストモダニズム」なるものの源泉であるかのように理解される可能性もある」』『「デリダがそんなレッテルを拒否しているってのをはっきりさせておくことは、それなりに意味があるだろう」』
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    織田信長 ぼちぼち、元気にやっています。少し薬にも慣れた...んかなぁ。相変わらずべられないけど。朝、指がこわばって文字なんて入力できなかったけど、それはほぼなくなった。関節もどこも痛くない。薬効いてきたんやろな。 で、ブログを書こうと言う気がまた起きてきた。 …

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    felis_azuri 2008/12/18
    『批判の手法の形式的部分に焦点を合わせてるのがあれじゃねえかって言ってる』<−強烈な既視感が(^^;
  • 疑似科学と歴史修正主義と東浩紀 - EzoWolfの日記

    疑似科学と歴史修正主義の共通性については何人かの人が触れているのだが、 私も一言述べてみたい。 進化論否定論者のように南京虐殺を扱う東浩紀 「科学論争」ブーム? 科学の方法論として「証拠に合わない仮説は棄却する」という原則がある。 この点については自然科学も社会科学も共通する。こうして棄却されずに残った仮説だけが自然科学や歴史学の体系を形作る。 ところが既に棄却された仮説を宗教的情熱や政治的思惑で、 あくまで正しいと主張する人がいる。 それが自然科学の分野では「疑似科学」と呼ばれ、「歴史学」の分野では「歴史修正主義」と呼ばれる。 もう一つ、「疑似科学」や「歴史修正主義」の論者の主張には「我々の主張は正しい」という強い主張の他に「平等に扱え」という弱い主張がある。 具体的にいうと「進化論だけでなく創造論も教えろ」とか、「南京虐殺を疑問視する説も教科書に載せろ」という主張である。 一見公平に見

    疑似科学と歴史修正主義と東浩紀 - EzoWolfの日記
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    felis_azuri 2008/12/17
    『「疑似科学」や「歴史修正主義」の論者の主張には(略)「平等に扱え」という弱い主張がある』『「進化論だけでなく創造論も教えろ」とか』『棄却された説と棄却されなかった説を同等に扱うわけで、悪平等』
  • イ・ヨンスクさんの修正主義批判 - はにかみ草

    さいきん、東浩紀(あずま ひろき)の南京大虐殺にかんする批判を、ネット上のいろいろなところで目にします。 東さんの授業にもぐりにいったかたまでおられるそうで、すごいなとおもいます。 http://d.hatena.ne.jp/toled/20081213/p1 私もすこしまえに、それにかんする批判みたいなものをかきました。 「差別的なコメントについて」 私としては、Apemanさんの批判「東擁護者は「声に場所を与える」ってことで一体なにを考えてんの?」や、hokushuさんのこのエントリー「...

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    felis_azuri 2008/12/17
    『社会的暴力に日々さらされているマイノリティや移民にとっては、この発言が自分に向けられた暴力的な威嚇攻撃としてしか響かない』『この種の「放言」は、それ自体のなかに暴力性を含んで』『特定の受け手を想定』
  • 島宇宙ってなんだろう? あるいは程度問題 - motidukisigeru’s diary

    大勢って、どれくらい大勢? http://blog.sakichan.org/ja/2008/12/15/not_issues_on_the_interpretation_of_hist#comments Apeman氏が「スルーせずに批判すること」を繰り返しても、社会の中で影響される人はいるかもしれないが、俯瞰してみれば、大勢に影響はない。島宇宙的な共存関係を壊すようなものではない。 (中略) 島宇宙化した人々の関心をかつてのように特定少数のものに集まるように取り戻す、というのもないではないが、それはおそらく不可能に近いぐらい困難なことだろうし、現在東氏を批判している面々がそういう方向をめざしているようにもみえない。 人々の関心が島宇宙化して、関心、興味が分散している、という話がある。 さて、島宇宙化というのは、まぁ、様々な方面において、様々な度合いで定義できるだろう。 みんな、それなり

    島宇宙ってなんだろう? あるいは程度問題 - motidukisigeru’s diary
  • 絶対的真実は問題にしていない - motidukisigeru’s diary

    崎山氏の東浩紀擁護 http://blog.sakichan.org/ja/2008/12/14/on_attacks_against_hiroki_azuma ・「絶対的真実」は存在しない ・言論の自由は大切 ・南京大虐殺否定論でも、存在する意味はある。 ・それらを認めないと、弾圧が起きうる。 どれも賛成ですし、否定したこともありません。 問題は、バランスなのです。 東氏は何と言ったか? 東氏が「明らかに間違った歴史修整主義であっても、完全に排除するのはよくない」と言ってるのであれば、誰も反論しないでしょう。 問題は、東氏が、「明らかに間違った歴史修整主義」とは言っていない点にあります。 当たり前ですけど、政治的判断は一般に伝聞情報によって下される。ある事件について、当に何が起こったかを自分の力で確かめられる人間は常に少数です。それなのに、膨大な情報だけはネットで簡単に手に入る。そのな

    絶対的真実は問題にしていない - motidukisigeru’s diary
    felis_azuri
    felis_azuri 2008/12/16
    『既に正しさが確立され、積み重ねられてきた問題について、「素人にはどうせむずかしくてわからない」ことに差し戻すのは、歴史修整主義そのもの』『「どうせ調べたってわからないから、あとは政治」という態度』
  • 「東工大授業の顛末」について、書いておくべきと思ったので書きます。 - 地を這う難破船

    迷ったし柄でもないけれど、書くことにします。ひとつの、むろんきわめて主観的な「証言」として。お断りしておくと、長いです。 ⇒次は、トラメガを持って東工大に行きますーーポストモダニズムを体で感じて、人類に希望をもった話(重要な追記あり) - (元)登校拒否系 ⇒hirokiazuma.com 私も足を運んでいました。 話には前段があって、私の事情の経緯説明から。 私は東浩紀の10年来の読者で、東工大の授業の速記録についても前年度のそれから、速記者に黙して感謝しつつ目を通していた。とりわけ年度のそれは速記録の時点で滅法面白く、南京大虐殺をめぐる発言が波紋を呼ぶ以前から私はずっと読んでおり、授業に足を運んで直接それを聞きたいと思いつつも、場所時間の都合で多く物理的な事情から無理であったし、もうそういう柄でもないかと勝手に自分を納得させていた。昔は関心ある著述家の大学での授業は、モグリに寛大なこ

    「東工大授業の顛末」について、書いておくべきと思ったので書きます。 - 地を這う難破船
  • 東擁護者が覚えておかなければいけないたった一つのこと - 過ぎ去ろうとしない過去

    東理論は思ってるほどみんな前提にしていないからそこに対しては謙虚であれ 常識的に言って「大きな物語の終焉」というポストモダンの前提すらこの社会においては共有されていないんだから、まして「島宇宙化」*1みたいなそれこそ「島宇宙」でしか通用しない社会理論を持ち出して、自分の知らない分野のさまざまな問題を無神経に踏み荒らすのはやめましょう。 確かに「島宇宙化」って言えばそれこそマルクス主義のようになんか社会のいろいろなことが説明できた気になるから濫用したくなる気持ちは分かるし別にそれがダメとは言わないけれど*2、でもその理論は少なくとも日の一批評家と彼の信者、その周辺の人々しか前提にしていないのだ、ということを踏まえて、「誠意をもって」他の分野の事象に対しては発言しましょう*3。 *1:宮台のタームらしいんですが、http://blog.sakichan.org/ja/2008/12/15/n

    東擁護者が覚えておかなければいけないたった一つのこと - 過ぎ去ろうとしない過去
    felis_azuri
    felis_azuri 2008/12/16
    『「言ったこと」の「内容」に対して別の分野の人たちから批判されたときに東理論を言い訳にするのはやめましょう』…閉鎖コミュニティの中で、仲間内だけで意見交換しているのならともかく。
  • リアルのゆくえしれず - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)

    東さんの歴史認識について、ネット上で論争が起きていたらしい。*1そして、以下で、東さんが補足として歴史認識について書いている。 東浩紀「歴史認識問題についていくつか」『渦状言論』 私は「4.付録」を読んで「あー、そうなんや」と思ったのだけれど、ブックマークを見ている限り、多くの人は反感を持ったらしい。 http://b.hatena.ne.jp/entry/http://www.hirokiazuma.com/archives/000465.html 私はかねてから東さんの発言について、「なんで南京大虐殺?」という疑問があったので、とりあえずその謎が解けて良かった。話の内容自体、当時の熱意ある若者*2だった人の証言として面白かったし、もう少し聞きたい感じだ。 あとの東さんの「どんな醜悪な意見であっても耳を傾けろ」は原理論としては理解できる。やっぱり、南京大虐殺がなかったと断言するひとであっ

    リアルのゆくえしれず - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)
  • 東擁護者は「声に場所を与える」ってことで一体なにを考えてんの? - Apeman’s diary

    崎山伸夫のBlog 「今般の東浩紀の言説をめぐる騒動で断固として東氏を私は支持する」 C.だとすれば。ポストモダニズム系リベラルは、たとえその信条が私的にどれほど許し難かったとしても、南京大虐殺がなかったと断言するひとの声に耳を傾ける、少なくともその声に場所を与える必要があるはずである(この場合の「耳を傾ける」=「同意する」ではない)。 (http://www.hirokiazuma.com/archives/000465.html) 一連の東浩紀の発言のうち上の引用部分(ないしそれと同趣旨の別の発言)に対して向けられている批判は、例えば次のようなものである。 2ちゃんにいけばふつうに(東スレでも!)修正主義者が跋扈している。Willや正論など、修正主義者の文章をお金を払って買ってくれる媒体もある。産経新聞など修正主義に寛容な全国紙もある。修正主義者の国会議員もいる。これ以上何を尊重しろと

    東擁護者は「声に場所を与える」ってことで一体なにを考えてんの? - Apeman’s diary
    felis_azuri
    felis_azuri 2008/12/15
    『これは「今般の東浩紀の言説をめぐる騒動」において他の批判者から参照されている主張とは言えない』/その「群れ」に見えている狼は、それぞれ一匹狼だと思う。http://d.hatena.ne.jp/D_Amon/20081002/p2
  • 東浩紀は自重すべき - raurublock on Hatena

    最近の東浩紀は、言ってることの正誤はともかく、言動があまりに軽率過ぎるのではないか。 http://www.hirokiazuma.com/archives/000465.html そもそも、そんなに真実が大事だと思うのならば、そのかたがたは実際にぼくの授業に来て質問したらいいのではないでしょうか。 http://www.hirokiazuma.com/archives/000466.html 結局、東工大の授業に歴史認識問題を問いただす学生などだれひとり現れず、それどころか先週はいたゼロアカ生さえすっかり消え、いささか拍子抜けした東浩紀です。 http://d.hatena.ne.jp/buyobuyo/20081208/p1 いやあ、そこまで言うなら授業に行ってやろうじゃねえの http://d.hatena.ne.jp/toled/20081212/p1 なんか、どうしても来て欲しい

    東浩紀は自重すべき - raurublock on Hatena
    felis_azuri
    felis_azuri 2008/12/15
    経緯のまとめ
  • (元)登校拒否系 - 「永遠の嘘をついてくれ」――「美しい国」と「無法者」の華麗なデュエット 前編

    『メメント』のあるシーンにおいて、主人公のレナード(ガイ・ピアーズ)は、自らの記憶障害についてモーテルのフロント係に説明する。 レナード:私には障害(コンディション)があるんだ。 フロント係:障害? レナード:記憶がないんだよ。 フロント係:記憶喪失か? レナード:いや、違う。短期記憶がないんだ。自分が誰なのかということはわかっているし、自分のことなら何でも知っている。だがケガを負って以来、新たには何も記憶することができないんだ。何もかもが消え果ててしまう。長く話しすぎると、話がどう始まったのか忘れてしまう。私たち[=ピアーズとフロント係]が前に会ったことがあるかどうかもわからないし、次に会ってもこの会話は覚えていないだろう。だから私がヘンに見えたり無礼だったりしたら、それはたぶん……。 [レナードはフロント係が珍虫を見るように彼を凝視していることに気づく。] レナード:前にも君にこの話を

    (元)登校拒否系 - 「永遠の嘘をついてくれ」――「美しい国」と「無法者」の華麗なデュエット 前編
    felis_azuri
    felis_azuri 2008/12/14
    今更ながらブクマ(ポモがらみ)。