今年もこの季節がやってきた。 日本生命セ・パ交流戦。第一回の'05年から数えること今年で6回目と、最近では慣れてきた感もある。それでもセ・パの真剣勝負は日本シリーズだけで、村田兆治(ロッテ)vs.田代富雄(大洋)の真剣勝負なんて夢のまた夢でしかなかった子供時代を思えば、今の時代はなんて恵まれているのだろうと感謝せずにはいられない。 今もまだ失われぬ胸のトキメキ。今日からはじまるセ・パの決戦を控えた心境たるや、小学校の時の遠足前夜といったところか。そして、このワクワクは、プロ野球選手会が毎年HP上で発表する「遠足のしおり」的なツールによってさらに増幅される。 もはや交流戦になくてはならない必須のツール、それが「交流戦ライバル宣言」である。 これがまた、べらぼうに面白い。 選手たちのライバル宣言があまりにも“生の声”すぎる!? 日本プロ野球選手会に所属する全選手が、別リーグの6球団それぞれにラ
![交流戦開幕! “ライバル宣言”に見る選手間のオモシロ人間関係図。(村瀬秀信)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/79801ce7e0a081ea6264983ca0cfcd423a677690/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fnumber.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2F9%2F4%2F-%2Fimg_947d23ac341c75a79f7697600434406f317854.jpg)