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ブックマーク / 1point02.jp (21)

  • ゴロを打たせることは本当に球数の減少につながるのか?

    先発投手はより長いイニングを投げることが求められる。しかし現代野球において、先発が投げられる球数は多くても120球程度だ。こうした中で長いイニングを投げるには、球数少なくアウトをとる必要がある。「球数少なくアウトをとる」と聞くと、ゴロアウトを思い浮かべる方も多いのではないだろうか。だが分析を行うと、実はゴロを打たせることがそれほど球数の減少につながっていないことがわかってくる。 1イニングあたりの球数と連動する指標 まず球数と各種投球指標がどのような関係にあるかを確認したい。対象としたのは2014-18年の各シーズンで100イニング以上を投げた投手だ。彼らの投球指標が、1イニングあたりの球数を表すP/IPとどのような関係にあったかを見ていく。 はじめに奪三振から見ていこう。三振をとるには最低でも3球は必要となる。そして三球三振は稀だ。三振を多く奪うことと球数を抑えることは相反するようにも思

    ゴロを打たせることは本当に球数の減少につながるのか?
    fieldragon
    fieldragon 2021/06/20
    面白いデータ。球数と三振割合強い相関は無く、四球は相関有り。またゴロ率が高くても球数が減るわけでは無い。>"ゴロを打たせることは本当に球数の減少につながるのか?"