スマホやノートパソコンなどのバッテリーとして利用されているリチウムイオン電池について、「バッテリーを充電する際は、一度空にしてから充電した方がバッテリーの寿命が長くなる」という話を耳にしたことはないだろうか。 いつどこで耳にしたのかは定かではないが、筆者もバッテリーを充電する際はいったん空にした方がよいと思い込んでいた。空ではない状態で充電することに心苦しさを感じていた人も少なくないだろう。 このことに関して、Google+のコミュニティ Appllio+ において、 実は「バッテリーは空にしてから充電した方が長持ちする」はウソだった(lifehacker) という記事とともに lifehackerの記事が翻訳・引用する「Battery University」によれば 機械系のデバイスはどれも同じようなもので、使えば使うほど早く消耗していきます。また、放電深度(バッテリーの放電状態の数値)
ノートPCのバッテリーは使っているうちにだんだんと溜めておける電気の量(電気容量)が縮小してきて、劣化します。劣化は工夫次第で多少は抑えられるようなので、ノートPCを使っている人は試してみてはいかがでしょうか。ただし、バッテリーのことを考えた方法なので、その他の部分へ影響が出ないとは言えません。 詳細は以下の通り。 1、定期的にデフラグすること ハードディスクがあまりデータを読みに行かなければ、バッテリーを使うことも少ない。少しでもデフラグして断片化を抑えておくことで、ハードディスクが高速に働くことができる。 2、ディスプレイを暗めにすること ディスプレイが明るいとその分だけ余計にCPUや冷却ファンが動くことになり、バッテリーを使用してしまう。 3、バックグラウンドで動作しているプログラムを止めること iTunesやデスクトップ検索などはCPU負荷を高め、バッテリー寿命をじわじわと食い尽く
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