1999年10月下旬、東南アジア諸国連合(ASEAN)プラス日中韓の識者26名がソウルで「東アジア・ビジョン・グループ」(EAVG)を結成し、第1回ミーティングを開いた。金大中大統領(当時)が各国に呼びかけ、司会は韓昇洲高麗大学教授(当時、元韓国外相・前駐米大使)が務めるという、韓国主導のハイレベルな会合であった。 東アジアの将来を話し合う共通プラットフォームとして発足したEAVGには各国から2名の専門家が招かれた。日本から参加したのが田中明彦東大教授と当時アジア開発銀行研究所所長を務めていた私だった。 以来、2001年5月の第5回ミーティングまで、経済、政治、文化など多岐にわたるテーマが話し合われた。最終的には同年11月に「東アジア共同体に向けて」というタイトルの報告書を作成。「東アジア共同体」のビジョンが初めて具体的に提案されることとなった。このとき主に田中教授が「政治」、私は「通貨」
経済の動きを説明する「通説」や「俗説」は多いが、たゆまぬ検証が求められる。まず、「デフレである限り、景気は回復せず、好況は望めない」という通説から撃ってみたい。 「踊り場」脱却をめぐる議論が盛んだ。しかし3年半に及ぶ最近の景気の回復と、盛んに議論された「デフレ罪悪論」との関係は、ほとんど誰も論じない(例えば今年度の「年次経済財政報告」)。学会とてそうだ。 デフレは続き、金融政策の景気刺激指標である通貨供給量(マネーサプライ、M2+CD)の伸びは鈍化している(表)。加えて、公的資本形成も1999年から05年初にかけ何と4割も減っている。ところが景気は02年春から回復しており、04~05の両年度も実質成長率はおよそ2%である。 「デフレ(物価下落)が景気回復を阻む」というデフレ罪悪論の主張とは反対の現象が生じているわけだ。この主張の因果論に注目してほしい。デフレが原因で景気は回復しない(デフレ
戦後60年、日露戦争100年、日露和親条約締結150年——。その節目の年に起きた中国や韓国の反日デモを、「国内の不満のはけ口」とみることで歴史認識をしりぞける風潮に、危機感を募らせた。急速に近代化を進めて日露戦争に勝ち、アジアの「希望の星」となった日本が、「共通の敵」とみなされていった歴史の光と影を、次の世代へ伝えたい。京都大人文研教授の山室信一(やまむろ・しんいち)さんは、執筆中の構想を変え、文体も「です・ます」調にした。 「なぜ日露戦争に至り、何が生じたのか。新しい史実や視点を発掘し、予備知識がない人にも、歴史に詳しい人にも読んでもらえる本にしたかった」。そして副題「連鎖視点から見る日本と世界」の通り、時空を超えた事象の多様なつながりに注目した。 ロシア軍による虐殺事件を題材に作られた旧制一高の寮歌「アムール河の流血や」のメロディーが、メーデー歌「聞け万国の労働者」や軍歌「歩兵の本領」
特にリンクせずに「最近ネットだと○○○(最近なら「非モテ」)が話題だけど…」みたいな書き出しの文章が増えた時。 どこにリンクすればいいのかわからないほど言及が増えているためにリンクがしにくくなる。また、各所の言及を読んだ人が増加し、人々の「この話題に何か言いたい」という欲が刺激されたことを示している。 この段階になってくると「議論は全部読んでないんだけど…」といって言及する人が既に繰り返された意見を表明、、苛立つ人が「もうその段階は過ぎたんだよ!」と攻撃的に批判。ここでまたループ。 言及の増加のため、まとめサイトの登場が期待されてくる。 なんかモデル化できそうな気がしてきた。 そういえば「モヒカン族」を情報伝達モデルの面としても見ていたんだけど、「はてなグループ」がまとめサイトとして機能したために、情報が伝達しやすかったんだろうなあ。
マクロ経済政策における既得観念の役割* 野口旭(専修大学経済学部) 1.はじめに 経済学は、他の科学的知識体系と同様に、現実に生じている諸現象の背後に存在する規 則性および法則性を理解するための認識枠組みであり、必ずしも実利的な有用性を求めら れているわけではない。しかし、自然科学の重要な役割の一つが、それから得られる知識 の工学的利用による人々の福利の改善にあるように、経済学の役割の一つは、その知見の 政策的利用による経済状態の改善にあると考えられる。その意味で、経済政策とは、経済 学と現実社会を取り結ぶ接点といえる。 しかしながら、現実の政策形成は、決して経済学の論理のみによって行われるわけでは ない。経済学者がいかに自由な貿易の利益を説いたとしても、それがそのまま現実化され るわけではない。その理由は、特定の政策が社会の各層に与える影響は決して一様ではな いからである。社会全体では
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目次 研究の動機 研究の経緯 楷書の成立 明朝体の成立 漢字字書の恣意性 しんにょうの点の数 しんにょうの画数 標準字体 活字のように書くこと 書の行方 謝辞 ●研究の動機 私は自分でフォント・エディタを作るくらいだから、当然、文字のデザインに関して、強い興味を持っている。さらに、文字自体に対しても、非常に強い興味を持っている。そんな私が最近、漢字に関する論争が盛んになっているのに気付いた。思えば20年以上前に一度、漢字教育を巡ってかなりの論争が起こっていた。読売新聞社から「日本語の現場」[B-1]というシリーズが刊行されたので、ご存じの方も多いと思う。「日本語の現場」は日本語の(特に字形の)揺れと、国語教育の現状について、よく取材してあり、面 白かった。この本はその後の「岩波講座 日本語3 国語国字問題」[B-3]でも参考文献に挙げられていた。 その後、論争は下火になった印象があっ
山本麻里安の「お散歩ハウス」で菊地さん、作詞してんじゃん(笑)。けっこうびっくりした。 というわけで、「CDは株券ではない」を買ってきた。 あれれ、字幕がリニューアルと言ってもいいほど修正入ってる。ガブリエルの「自業自得ね」は「救いはない」になってるし、「絶対に女のためじゃない」は「ほとんど女のためじゃない」になってる。なによりガブリエルたんが「お前たち」とか言う割に「ですね」で締める麗人調というか貴族調で喋ってる(ちなみに吹替えもそう)。なんかかえって尊大さが増してるぞ。萌え〜。 吹き替えはディテールが増えて楽しいなあ。しかもガブリエルの声は田中敦子さんだ。キャスティングしたひと、ナイス。「だから苦しめるの」の前に「お前たち(人間)は気高いはず」とかそういうこと、劇場で字幕では言ってなかったような。あれ、ガブリエル周りしか観てないな、自分。 「アドベントチルドレン」の映像がそこそこ見れる
ex - 民主党マニフェストの「国家主権」問題 http://d.hatena.ne.jp/aniota/20050913/p1 と俺もそう解釈していたけど、ネットで吠えるプチナショナリズムに燃える人らはそう思ってないようだ。まーどう受け取ろうが個人の自由なんだけど、何というかそういう人の多くはネットのまとめサイトに洗脳されて思考停止しているように感じる。 人権擁護法案反対でもそうだったけど、まとめサイトに書かれている情報を検証なしで信じる人は多い。多くのまとめサイトがやっていることは、テレビがお得意とする「複雑な情報を単純な構図にしてわかりやすくする」と同じだ。 今まで、その手法はマスメディアが得意としていたが、その舞台がネットに移ってきた。そして、「ネットにはマスメディアにはない真実の情報がある」と思っている人たちによって、その情報は広まっていく。しかし、その情報の信頼度はどこで担保さ
こんばんは、プッチーオオヤです。「モテ/非モテ」の話が盛り上がっているようですね。某人気idさんのダイアリーが爆発しているようですが、あれは「炎上」って言うんですか? ちょっと前まで流行ってましたよね、「炎上」って言葉。インターネットに詳しい人、誰か教えてください。 個人的には、「モテ」だろうが「非モテ」だろうが、どっちでもいい感じ。今までここのダイアリーで見てきたフェティッシャーのみなさんは、どう考えても「非モテ」の部類に入る人たちなんだろうけど、彼らがそのことについてネットでグチグチ言うとは思えませんもんね。恋愛至上主義だかラブハラスメントだけ知らないけど、そんなことうじうじ考えてる間に自分の欲望を追求してみたらどうか、と言いたい。そしてその成果を発表しろ、と言いたい。面白ければおれが取り上げます。 「モテ/非モテ」なんかよりも、こっちのほうが問題だよ! 「はてなアンケート/男性限定:
平成17年7月25日:マッチョ・スポーツで活躍するゲイの存在 昨日までの土日は、とても充実した週末となりました。 「友達の友達」という関係で、ちょっと面白いゲイ友達を紹介してもらったんです。 プライバシー情報なので、詳しくは書けないのですが、 その方は、普段は地方に在住されていて、 マッチョ系の「あるスポーツ」の世界では「有名」な方で、 全国レベルで、かなり立派な成績を残されている方です。 彼は、ウェイト・トレーニングに関してもかなり知識があり、 僕自身、最近は自分のトレーニングについて色々と行き詰っていることもあったので、 トレーニング関連の質問を、いくつかさせてもらいました。 彼の話を聞いて思ったけど、とにかく、 全国レベルで一流の成績を残すようなスポーツマンってのは、 体に掛ける「熱意」と「マメさ」が、僕みたいな素人とはレベルが違います。 彼は週に5日はジム
ハロウィンとは かぼちゃのお化けと言うイメージが有りますが、海外で行われているお祭りで、「ジャック・オ・ランタン」と言われる、かぼちゃの中身をくり抜き、目と鼻と口の形で穴を開けて、中に蝋燭を立てた物を作り、魔女やお化けに仮装した子供達が「トリック・オア・トリート」と言いながら歩き、大人達にお菓子を貰ってパーティーをすると言うイベントになります。 バストケアの為にリンパマッサージを行いましょう! バストケアの一つとしてリンパマッサージをしてみてはいかがでしょうか?このケア方法はバストアップにも効果があり、バスト周りのリンパをマッサージする事で体の中に溜まっている老廃物、毒素などを体外に排出してくれる効果を得る事が出来ます。 私達の身体と言うのは、老廃物や毒素などを体内に溜めてしまう傾向にあります。有る程度は体外に排出されますが何もしないと溜まって行ってしまう一方で、むくみの原因となってしまっ
非モテ人間は現代の被差別階級なのか? 異性を発情させるのがそんなに偉いのか? 文学を手がかりに、いっそ、非モテライフをエンジョイする方法を探っていこう! 今回のテキストは、“恋愛教の教祖”が青春時代に描いた非モテ女子高生の赤裸々告白! トレンディドラマ『東京ラブストーリー』の原作者にして数々の恋愛論をものしている“恋愛教の教祖”柴門ふみ。しばしば恋愛至上主義の元凶として目の敵にされることもある彼女ですが、80年代初頭に発表された『愛して 姫子さん』を読めばそうした評価は一変するかもしれません。彼女は非モテ女子の鬱屈を青年誌に叩きつけた、言ってみれば非モテ女子界のチャレンジャーだったのです。 主人公のブスでひねくれている女子高生の姫子。彼女はイケメンのスポーツマンと美女とのカップリングをくやしがるクラスメートたちに、学校における階級制度を説きます。「あたしたち高校生にとっては一クラス=一国
オフ板レイプ「疑惑」事件──まとめサイトによれば、2chニュース速報板に最初のスレが立ったのが去年の9月8日だったという。それから1年が経ったことになる。時が流れるのは、あまりにも早い。 この事件の概要は、ある女性が2chのオフを通じて知り合った男性にレイプされたと言った。そして2chで大騒ぎになった。以上である。女性の証言を真実と信じ男性側を糾弾するものもいれば、女性側の狂言だという説を流すものもいた。さまざまな情報が錯綜した。 ここでは真相については言及しない。 事件から少したってから、この事件の当事者の知人という人と激論になった。その人は、最終的に本人たちは和解したと説明し、静かにしておいたらどうかと言った。それに対して、自分は、騒動の渦中でトラックバックのようなものを送りまくり*1、ブログ界隈で騒ぎを大きくしていたのはあなた自身ではないか、と指摘した。 いや、そんなことはどうでも良
ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)に、社会学からアプローチする研究が始まっている。SNSのコミュニティーは、人間同士のつながりを把握できる貴重なサンプル。解析すれば、人脈の広がり方や情報の伝わり方の解明につながりそうだ。 SNS「mixi」の人脈ネットワークはどんな特性を持つのか――運営者のイー・マーキュリーから公式データを得た3グループが、このほど開かれた「社会情報学フェア2005」(京都大学)のワークショップで研究内容を発表した。 利用したデータは2005年2月時点のもので、ユーザー数は約36万人。個人が特定できないよう加工されている。 研究は、社会学の「ネットワーク分析」の視点で行われた。ネットワーク分析とは、個人の行動を、その人の意思や属性ではなく、その人を取り巻く環境――ネットワーク――によって説明しようという手法だ。 実社会の人間関係ネットワークを明らかにするには、個
著作権に関する国際条約で主なものは、ベルヌ条約と万国著作権条約です。 日本は両方に加盟しているので、ベルヌ条約を基本にした著作権法となります。(日本のベルヌ条約加入は1899年です) アメリカは平成元年(1989年)3月1日にベルヌ条約にに加入したばかりの国です。それ以前は万国著作権法条約のみに加盟していました。朝鮮民主主義人民共和国はさらに遅く、1996年にベルヌ条約に加入しました。 台湾は現在もどっちにも加盟してませんが、WTO設立協定受諾国地域となりました。これが、台湾の守るべき条約です。世界貿易機関を設立するマラケシュ協定、附属書一C 知的所有権の貿易関連の側面に関する協定(抄) これによって台湾国民にも日本人の著作権を守る義務が生じました。 では、ベルヌ条約(正式名称は、「文学的及び美術的著作物の保護に関するベルヌ条約」)と万国著作権条約の違いを書きましょうか。 万国著作権条約だ
9月26日に、外務省がアジア諸国の記者を招いてアニメを取材させるのだそうです。26日前後の報道に要注目です。 文化交流の官僚が日本のアニメを評価したり使うのは結構なことだし、アジア外交としての「日本アニメに関心を有する記者招聘の実施」は面白い取組みです。 ただ、冷えきったアジア外交には少しはプラスになるかもしれませんが、アジア外交を冷えさせているのはいったい誰なのか。外務官僚は、アニメ記者に対して口を開くよりも、首相官邸に対して口を開くことを優先することこそ、国益につながるのではないでしょうか。 ■外務省 日本アニメに関心を有する記者招聘の実施について http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/17/rls_0907b.html 日本アニメに関心を有する記者招聘の実施について 平成17年9月7日 外務省は、アジア諸国・地域の新聞・雑誌等において文化
「デレデレになる」と答えたアナタ、はいはいわろすわろす。それは新婚初期の話。その後どうなるのかを書く(のろけ注意報!)。なおツンデレの定義は、はてなのツンデレに従う。 ツンデレとは例えば、“普段はツンツン、二人っきりの時は急にしおらしくなってデレデレといちゃついてくる”ようなタイプのヒロイン、あるいは、そのさまを指した言葉である。 別の具体例を挙げれば、ストーリー開始時は主人公に対して刺々しい態度(=ツンツン)を取っていたヒロインが、何かのきっかけでツンツンの中にも隠し切れない照れを見せる、あるいは反転して急速に好感度を上昇させていく(=デレデレ)などのパターンがありうる。 もとは二次元萌え属性なのだがリアルでもある(でしょ?こんな恋愛)。出会い第一印象「芯のしっかりした(≒気の強い)女の子だななぁ」だったのが、結婚して何年も経つと… デレの変化 デレの範囲が「二人っきり」からブレてくる。
gooの衆院選特集に『ブログは選挙に影響を与えたか』という原稿を書いた。この中で、日経ビジネス今週号の記事のこんなくだりを引用した。 <ネット世論が実際の選挙結果にどの程度影響を及ぼすかは、未知数だ。2004年の参議院選挙でもネット世論は盛り上がった。だがその内容は実際の投票結果と乖離していた。「2ちゃんねるなどに頻繁に意見を書き込む人々は、もともと反民主党の傾向が強い。今回の選挙は新聞やテレビが早くから自民優勢を予見したため、彼らにとって(民主党たたきの書き込みが)絶好の遊び場となった」と北田(暁大・東大大学院)助教授は分析する。 政治談義が好きな2ちゃんねらーたちは自民党に投票する可能性が高いが、特定の人が複数の名前で書き込んでいるためネット世論は実際より大きく見える。「選挙権を持たない若年層の書き込みも少なくない」(若者の社会文化を研究する国際大学グローバル・コミュニケーション・セン
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デカルトの議論には、大雑把に言って次のような箇所があったと思う。 私が身体を持たないことは、想像可能である(夢かもしれない)。したがって、それは可能であろう。だが、私がそう考える事は、事実であるとしか言いようがない。したがって、そう考えている私は存在する。 ところで、この考える私は、存在するとしか考えられないという点で、身体ではない。したがって、考えるものとしての私すなわち精神としての私は、身体ではない。 必然的に存在するということではもちろんない。前者は認識の真理性の必然性であり、後者は形而上学的必然性である。 つまりデカルトは、懐疑という認識論的可能性を駆使する事によって、私の存在についての形而上学的議論を展開しているのだが、これは成り立たないということである。 同様に、私が田島という人物であるということがもし真実であるとすれば(このことはもちろん認識論的には疑いうるが)、その真理性は
稲葉振一郎『「資本」論』(筑摩書房・ちくま新書、2005) いただきもの。 (1)厨先生こと稲葉振一郎くん、またしても新刊。今度は『自由論』に対抗して『資本論』だとか(うそ)。おおまかにいうと 所有、市場、資本という、経済を理解するうえでの基本概念について、過去の思想家の所説をたどりながら、丁寧に説明する そのうえで、労働者を人的資本の所有者として扱い、人的資本という財はフラジリティが高いがゆえにちゃんとセーテフィネットを張るべきことを説く というつくり。さすがかつて「レトリックだけ」((c)中西洋)と評された博覧強記だけあり、今回も色々と教えられた。 (2)ただし、人的資本のフラジリティの説明がちょっと簡単すぎないか? 多分 人的資本は労働市場で取引される 労働市場は長期相対取引・信用取引のウェイトが高い 長期相対取引・信用取引では、不確実性や情報の非対称性が深刻になる 不確実性や情報の
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