私の住んでいる地域は稲作農家を営む人が多い地域です。しかし少子高齢化の影響で後継者がおらず、我が家も例外ではありません。 祖父が他界してから父が兼業で営んでいますが、いくら若い(50歳代)とはいえ、一人や二人の力で何とかなる問題ではありません。 幸い私の兄弟は私を含めて4人いますし、それぞれにパートナーもいます。可能な限り協力しようと毎年手伝える人は率先して手伝うという暗黙のルールがあります。 もちろんイヤイヤやっている人は一人もいません。 前回の記事はこちら:稲作農業を営む私の実家はゴールデンウィークから本格始動 | 歳月庵 稲作農業は4月からすでに始まっている実際、梅の木や樒(しきみ)の木など、いろんなものを育てているので農業のオフシーズンというのはほとんどありませんが、稲作に限って言えば我が家は「コシヒカリ」という極早生の品種を育てていますので4月から活動は開始しています。 私のため