どうも、GW明け一発目のメールで上司の役職を間違えた鈴木です。 本日は、自分が読書好きになったきっかけとなった本を紹介します。 ライフネット生命の創業者であり、現在は稀代の読書家としておなじみの出口治明さんの著書「本の使い方」です。 最近流行っている「生産性が高い読書術」では、 ・目次を読め ・全部読むな、役に立つ部分だけ拾い読みしろ ・ナナメ読み or 速読を身につけろ といったアドバイスがあります。これは「情報を得る」ための読書の際に力を発揮する読み方です。 これをデカルトの方法序説で実践すると、 「はいはい、デカルトの主張は「我思う、故に我あり」ね~、理解した。ブログ書こ。」 で終わりです。 なんかもったいないというか、物足りない感じがしません? 読書の効用はこれだけではないはずです。著作家の山口周さんは、学びには以下の2種類があると述べています。 ・アウトプットからの学び ・プロセ